![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13164108/rectangle_large_type_2_3030cc50867a19cf64d6fac60e65ec39.jpeg?width=1200)
たびぷらす vol.2-14 ~ 沖縄ぐるぐる day 2
(2014年のたびぷらす「沖縄ぐるぐる」の再掲です。)
名護から那覇へ向けう途中、恩納村で「ホテルムーンビーチ」に立ち寄ります。
d design travelによると、1975年沖縄海洋博の時にオープンした、沖縄リゾートの原点とも言えるホテルとのこと。
外観も中もユニークな造りの建物で、吹き抜けになっているロビーを抜けると、目の前はビーチが広がっていて、建物と周囲の環境が一体になったような心地いい空間が印象的です。いつかはここにも泊まってみたい。
ここから那覇に着いたころには、陽も落ちてすっかり真っ暗です。
ホテルにチェックインして荷物を置いたら、ゆいレールに乗って「うりずん」へ向かいます。
沖縄の様々な伝統的な料理と泡盛が楽しめるお店です。
店内に入ると、オーナーの土屋實幸さんがいつものようにカウンターの端っこの席に座って、楽しそうにお客さんと話をしています。
泡盛の価値を再発見し、再び沖縄のお酒として復活させたきっかけを作った人。
泡盛リストの中に、夕方に見学した津嘉山酒造の「國華」を見つけたので、迷わずオーダー。ハンドルキーパーはようやく泡盛を手に入れた!笑
使われる器は、やちむんや琉球ガラス。
ここで欠かせないのはドゥルワカシー。田芋に具材を加えて練ったものです。
これをつつきながら、泡盛をちびちびいただくのが最高です!
これに衣をつけてフライにしたドゥル天は、もともとはうりずんのオリジナル。
こちらもおいしいですよ。
※土屋實幸さんは2015年に永眠されました。ご冥福をお祈りします。
(続く…)
いいなと思ったら応援しよう!
![けんたろう/ろくろ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12552195/profile_7945a11c2bc6270785a1918de27d8e9e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)