たびぷらす vol.3-3 富山”LIVING ART in OHYAMA”編
「 たびぷらす 」
ますだ家の「たび」とそのまわりにあるお話です。
2014年のたびぷらす「富山”LIVING ART in OHYAMA”編」の再掲です。
次のお楽しみは、いろいろなワークショップです。
例えば、長友啓典さんが講師を務める「しりとり絵本製作所」。
20人ほどの参加者には、まず白い表紙の一冊の本が渡されます。その最初のページには長友さん直筆の「いぬ」が描かれています。
参加者はその「いぬ」の次のページに、「ぬ」で始まる言葉を思い思いに描きます。「ぬいぐるみ」だったり、「ぬかづけ」だったり、「ぬくもり」だったり…
描いたらその本は隣の人に回して、自分は隣から回ってきた本に描かれている絵でしりとりをする…(例えば、いぬ → ぬいぐるみ → みかづき → きつつき…)
受け継ぐ言葉は思いついても、それを1分以内に絵に描くというところが、ややこしくなるポイント。笑
それを次々にぐるぐると回していって、どんどんと絵を描き加えていくと、参加者の手元には世界に一冊しかない、しりとり絵本ができあがる、という仕掛けです。
その場で知り合ったおとなとこどもが、一緒になって作り上げる、たったひとつの宝物です。
(続き…)
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
♡をいただけたり、感想を書いていただけますと励みになります。
そしてオススメのビールがありましたら、ぜひとも教えてください♪
よろしくお願いします。