言葉にする大切さ
「口」に「十」と書いて「叶う」。
だから願いを叶えたいのであれば、10回くらい口に出すと良いと言われる。
先日研修に行き、自分のビジョンを語る機会があり、話せば話すほど洗練されていくのを感じた。
何が伝わり何が伝わらないのか。
何故そう想うのか。
なんのために成し遂げたいのか。
求めているものはなんなのか。
話すほどに想いも強くなる。
その想いに人も集まる。
私は元々そんなに想いを人に話すほうではなかった。
言わなくても一生懸命やっていれば伝わるだろう。
仲が良ければ言わなくても分かるだろう。
そう思ってきた。
もしかしたら、そもそも、口に出す事で、実現しなかった時を気にしていたのかも知れない。
大好きな経営者の1人である斎藤一人さんも、お話されていた。
蕎麦屋にいって、
「蕎麦がめちゃくちゃ食べたい!!」とどんなに思思っていても「うどん下さい!」と言ったら蕎麦は出てこない。
口に出すことで、周りも認識する事が出来る。
夢を叶えていこうとするなら尚更だ。
分かち合う事でうまれるアイデアや協力者、喜びもある。苦い経験も笑い飛ばせる。
こんな話もある。
成功者は、神社でお願いはしない。
宣言しに行くのだと。
口に出し、宣言する事で覚悟も決まる。
まずは口に出すことから始めよう!