お金の思い込みが外れた話①
今日の出来事。
他県の地方に住むパートナーとの同棲のため、来月末に都内から引越しをする。
頑張って見積もり交渉しても、10万円弱になってしまう、、
正規雇用の看護師時代に貯めた貯金はもうあと20万円。
いまの騒ぎで派遣先では短時間勤務となり、来月の収入も減る見込み、、
別のバイトをするしかないか、
もっと働かなければならんのか、
と悩んでいたら、
今日パートナーとの電話で
「本当に大事なものだけ、持ってきてね。あとは、必要だったらまた買おう」
って言われた。
えっ!
二口ガスコンロ持っていかなくていいの?
室内干しの洗濯竿も、ベッドフレームも、自転車も、要らないの?!
いまのわたしにとって、本当に大事なものと言えば、譲り受けた着物たちと、ミシン、お手製の梅干しや梅酒の瓶や、味噌のカメ。
そうしたら、引越し代金、5万円で済むよ?!
しかも要らないものをジモティとかで安く売ったら、幾ばくかの資金になる!
おお、
手放したら、結果、プラスになった。
happyちゃんに出会ってから聴き始めたエイブラハムの瞑想CDにある、豊かさが流れてくる、という意味が最近わかり始めた。
今までは、自分が動かなければお金は得られないと思い込んでいたけれど、ほかの人がその役割を担ってくれることもある。
それは、視点を変えれば、私にとっての豊かさになる。
子宮委員長はるちゃんの本にも、自分が頑張ることを手放したら、パートナーがバリバリ働けるようになった、って書いてあった。
それと同じようなことが、いま、わたしにも起きているんだな。
きっと、受け取る準備が整ったんだ。
もう今までのように、一人でがむしゃらに頑張らなくていい。
人に頼っていい。
弱さを見せていいんだ。
わたしは、リラックスして、好きなことをして、広がっていけばいいんだな、って再認識した出来事でした。