モスバーガーに行くべき3つの理由
モスバーガーについて書きたいと思います。
結論としては、
「チェーン店でハンバーガーを食べるならモスバーガーに行こう」です。
※前提として、僕はモスバーガーとはなんの繋がりもないです。
ただ理由があってモスのハンバーガーが好きなだけです。それを書きます。
1 モスバーガーとは
モスバーガーは言わずと知れたハンバーガーチェーン店です。
ただ、モスバーガーについて3つ覚えておいてほしい点があります。
•日本発のハンバーガーチェーン
一つ目は、日本発のハンバーガーチェーンであるということです。
“外国のハンバーガーショップだと思われる方が多いのですが、実は日本で生まれた日本のハンバーガーショップです。既存のハンバーガーという枠にとらわれず、日本の豊かな食文化と日本人の繊細な味覚を意識したユニークな名作「テリヤキバーガー」「モスライスバーガー」などを生み出せたのも、日本生まれのモスならではなのです。”
•圧倒的なコストパフォーマンス
モスバーガーは、ハンバーガーチェーン店の中でもダントツで原価率(売上高における原価の割合を示す数字)が高いです。
ハンバーガー市場においては、マクドナルドが知名度が高いと同時に、お手軽な値段ではあります。
ただ、マクドナルドでさえ食材にかかる原価は39%ほどと言われています。
一方で、モスバーガーは56%ほどです。
※計算方法が明確ではない。ただ原価率が飲食店のなかでも高いのは間違いない。
実際、マクドもモスバーガーも値段はたいして変わらない。
モスのメニュー表を見ていただければわかると思う。
近頃マクドが値上げしたこともあり、より価格差は減った。
その上で、原価率がモスバーガーの方が高いです。
(マクドは昔100円マックを打ち出していたことや、一部商品の価格を100円台にしていることで、価格が安いというイメージ作りに成功しているように思う)
ではなぜモスバーガーのメニューの原価率が高いのだろうか。
次にその理由を明らかにする。
⭕️食、文化に対するこだわり
ここが一番大切な部分だと思うのでぜひ見てください。
ハンバーガーはファストフードで、ジャンクフードと思われがちな気がします。
多くのハンバーガーチェーン店の食べ物は、食べる人の健康については考えられていないように思います。
ただ美味しくて早く食べられればいい。添加物がどれだけ入っていようが、栄養がなくても関係ない。というかそんな概念すら持ってない。
そういう意味合いがファストフードという言葉に付随してないでしょうか。
しかし、モスバーガーはハンバーガーから連想されるようなファストフードでもジャンクフードでもなく、ハンバーガーレストラン的な立ち位置にあります。
まず、ハンバーグ国産牛100%です。
そして、野菜についてのこだわりがさすがとしか言いようがないです。
正直、この記事に詰まっています。
その一部を抜粋します。
そして、
•農薬や化学肥料についてもこだわりがある。
•今月の産地情報(今月はどこの野菜を使っているか)も記載している。
2、結論 感想
ハンバーガーを食べたい時、どこのお店に行きますか?
そのお店の商品はどんな流通を経て提供されていますか?
モスバーガーは日本の食材を多く使っています。
他のハンバーガーチェーンはどこの食材を使っているでしょうか?
もしマクドや他のチェーン店でなく、
モスバーガーでハンバーガーを食べたら、
モスバーガーに関わる日本の農家さんや牧畜家さんらの生活を支えることにも繋がるはずです。
お金を使う時、どんな人にお金が落ちて、喜んでもらえると嬉しいですか?
もしハンバーガーを食べるなら、せっかくなら日本で想いを持って農業に携わる農家さん支えたいと思います。
ただモスバーガーに行ってほしいというだけでなく、“どんな判断基準でお金を使うのか”考える機会を持ってみたら面白いのではと思います。
ただサービスを受けるだけでなく、その先でどうお金が動いているのか。それが誰の支えになり、喜ぶのか。それらも踏まえて想像して選んでみたいと思うわけです。
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今回は趣味のわりには少し考えて書きました笑。
自分の意見がどうしたら伝わるだろうかと考えるのは面白いです。
僕は日本が大好きですが、ただ好きと抽象的なことを言うだけでなく、具体化して伝えていきたいです。
もともと「僕はこれが好き」それだけでいいと思い、ただ感情だけ言ってました。
それだけじゃ相手は何もわからないんだろうけど、何も求めてないし、一向に構わないと思ってました。
けど、もし自分が本当に好きなことを伝えるためにちゃんと考えて、
友達がそれを聞いて心が動いたり、一緒に面白いって言ってくれたら!
そう思うとすごく嬉しい気がしたわけです。
なので自分の考えを明確に発信することにワクワクしています。
なのでまた楽しみにしておいてください。
ありがとうございました。
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