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病院に行って疲れるの巻

今日祭日で土曜日で殆どの医療機関が休みなので(かかりつけ医の病院が稀有な例で土日祝日はバリバリ開院している所なので)仕方ない事なんだろうけど、くっそ混んでた。
それこそ「こんなに病気のひといるのかよ!」位凄いぶっ込み!
開院してからすぐ受付して終わるまでたっぷり2時間以上かかった。
わかっていた事だったけど、流石に疲れた。

なんかこれだけ病に悩む人達が多いという現状に「本当大丈夫かよ!日本!!」と1人ツッコミ入れたくなる。
まぁ薬が完全になくなって仕方なく処方して貰う為に行った自分に言えたぎりじゃ無いけどね。
お医者さんも大変だと思う。
あれだけのワガママ気ままな病人を診察してかなきゃならないんだから。
俺には絶対無理。
叫びたくなる絶対!
システム的にどうだかわからんので何とも言えないけど、商いの面で見れば「儲かりまっせ!」なんだろうな、飲食店や小売店なら確実にウハウハだもんね、文句言えなくなるか?

しかし病院という場所は、やっぱり生体エネルギーを非常に消費してしまう。
もうくっそ疲れる。
ただ待つという行為だけではない疲れ方をいつもする。
なんか生気を吸い取られる感覚なんだよね。
お見舞いとかの時もそう。
あれなんなんだろう?
それとも俺だけ?そういう感じ?
とにかくそんなこんなで病院は好きじゃない。

親父が死に自分のかかりつけ医に行く位しかもう病院に行かなくて良いのかと思うとなんかまだいまいち実感が湧かない。
そして介護も突然終了となる現実もいまいち実感に欠ける。
この5、6年の間は、介護関係、医療機関、と随分とお世話になったしそれが当たり前の日常だったから変な感じだ。
でも元々は全然縁のない世界だった訳でまたその世界線に戻るという感覚にまだついていけてない。
これから今暫くは、また疎遠となる世界。
でも今少し考えてる事がある。
自分に出来るのかわからないけど介護の世界で自分の力を試してみたい気持ちも出てきてる。
一応民間ではあるけど、認知症介助師の資格は取ったし。
いかせるのであればいかそうと思う。
やっぱり未だに親への思いが未完のままという気持ち。
介護という大変な世界でやっていけるのかという不安な気持ち。
まぁ考えてみた所でやってみなけりゃわからない訳で、兎に角自分もそろそろ社会復帰しなければならないので、選択の幅を広げる意味でも視野に入れる必要はある。
金がなれりや何にも出来ねえ!ノーサディスファイ!
である。
本音を言えば直ぐに自分の飲食店を始めたい。
けど、蓄えは全部介護生活で吐き出してしまった。
とどめは、親父の病院代、葬式代、四十九日、母親の一周忌と金のかかるイベント目白押しですっからかんになる。
だから嫌でもどっかで働かなきゃならん。
計画では5年間は金貯めて50代後半にお店を持つという目標で動く。
クラウドファンディングで資金を募る方法もあるけど、有名でもなけりゃ、魅力があるかもわからん事業に金を出してくれる人達がいるほどこの世界は甘く無いと思う。
御礼の品も考えなきゃならんしね。
開店して儲かるかもわからんのよ?
とりあえず3ヶ月位の運転資金も絶対必要だろうし。
色々難題は山積み。
でもワクワクもしてる。
やっぱり新しい事を立案計画実行するって言うのは冒険心を駆り立てる。
年甲斐もなくというか、歳をとるというのは希望を失くしてしまう事だと思うから、まだ諦めるには早すぎるよな?相棒?
あたぼうよ!
新しい冒険だ!


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