毒親育ち✕17歳✕未婚シングルマザー①【大切なこども達について】
なにから書いていこうか…
と悩んだのだけれど
自分の半生を振り返り綴る中で
子の存在は絶対であり
人生を180度変えた経験なので
これから書いていこうと思う
ぶっ飛んだ半生を歩んできた私には、とても大切な子供が3人いる。数ヶ月前、紫微斗数の占いセッションを受けさせて頂いた時、私の人生のテーマは『家族』だと言われた。過去に何度か占いをしてもらった事があるが、当たると評判の占い師さんにはだいたい言われることで、毎回しっくりきて腑に落ちるのだ。
なぜなら今こうやって生きているのも
やっぱり子供達のおかげだと思うから。
一番上の長男は、発達障害・中度よりの知的障害・二次障害からの精神疾患があり、そろそろ成人を迎える歳になる。ここまで来るのに不登校や入院と色々あったが、今は少しづつだけど本人なりに前に進んでいる。
その下が長女。天真爛漫な女の子だが長男とは違った発達障害がある。特性はあるにせよ、今のところは服薬も通院もなく日常をこなしている。本人は少しづつ生きづらさを感じていると思うことがあるので、温かく見守り中。
そして末っ子はまだ0歳。どんな子になっていくのか楽しみな我が家のアイドルである。(ちなみに、子供達の障害は後天性ではなく先天性です)
個性が渋滞中な我が家は、良くも悪くもとにかく賑やかだ。笑いが絶えなくて、なかなか良い家族風景だと思う。父親譲りのアルコール依存症を克服した(依存症だから克服中が適切かもしれない)のも一つの大きな成果だと自覚している。まだまだ手のかかる子供達だけど、私はもっと手のかかる母親だったに違いない。自分なりにがむしゃらにやってきたつもりだったけど、今思えば反省すべきところは両指をたててもたりないくらいだ。
それでも
きょうだい思いで
真っ直ぐに育ってくれていることに感謝し
色々な経験をさせてくれ
たくさんの気付きをくれる子供達と
これからも
仲良く成長していきたいと思っている。
16歳で妊娠
17歳で長男出産
こどもがこどもを産んだとはまさにこの事
だけど、こどもなりに大きな覚悟を決め
毒親育ちの私も親になったんだ
長男、長女、それぞれの誕生秘話。なぜ未婚を選んだのか?しくじりや当時の気持ちをまたストーリー仕立てで綴っていこうと思います。
つづく