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ねい
2018年8月16日 11:25
前半の人生で最も立ちはだかった壁は 母であった。 母の未熟さを仕方がなかったと諦めこの人なりにわたしを愛してくれたんだと分かった日のこと。 母は数年前に措置入院をせざるを得ない酷い鬱を発症したが、元々その傾向はわたしが物心つく前後からあった。大人になってから親戚周りの話を聞いて納得した。母は結婚によって、幼少時から抱える孤独を紛らわそうとした。しかし結婚当初から夫と、その