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哲学、デジタル、社会:スミさんとコイさんのFacetime記事5選 <第1弾>
いつもありがとうございます!
スミさんとコイさんのFacetimeを投稿し始めて、3か月弱が経ちました。
noteは記事が一覧できる目次をつけられず過去の記事が見づらいので、少し前に多く閲覧orスキいただいた記事5選をまとめてみました。
よろしければお立ち寄りください。
5位 デジタル時代のタダ働き:私もFacebookから給料がもらえる?
スミさんが、”Data as Labor(データ労働)”という考え方に出会います。
「データは21世紀の資源」と聞きますが、デジタル時代の価値は、湯水のように湧くわけではなく、私たちのタグ付け、情報登録、翻訳のフィードバックなどなど”労働”から生まれる者です。
スミさんとコイさんが、プラットフォーマーとサービスユーザーの新しい関係、デジタル時代のベーシックインカムについて想像をめぐらせます。
4位 思考停止:本を読むほど、私の話はつまらなくなる。
いつになく凹むスミさん。
ショーペンハウアーなど過去の思想家たちの言うように、”勉強して、頭が空っぽになる現象”に陥っているようです。
話上手のコイさんに、人に話を伝えるということを相談するとともに、スミさんなりの組織での役割について雑談します。
3位 古代ギリシャと現代の人間関係:マンスプレイニング?
現代の女性と男性の間に成立する社会的関係は、ある種は固定的で一方的。
一方、スミさんが読んでいた本に出てくるギリシャ時代の宴会では、様子も少し異なるようです。
スミさんとコイさんも自分たちの関係を振り返りながら、教え教わる人間関係と、その動的なアップデートについて考えます。
2位 コトバと存在:この世界の全てを表現できるか
スミさんが最近はまっている哲学の名著『存在と時間』。
著者のハイデッガーが、最も苦心したことは何だったのでしょうか?
この世界に実存する「現実」と、それを表す「コトバ」の表裏一体の関係。その限界を説いた20世紀の構造主義と、それを超えた中世の密教について、スミさんとコイさんが話をめぐらせます。
1位 わびさび:難しいお作法はシンプルの極み
米国の友達に、「侘びさびって何?」と聞かれて言葉に詰まるスミさん。
物事が”完璧”である、という概念は、侘びさびの世界には無いようです。
物事を追究するプロセスと、そこから見出される最も合理化された姿。
野球少年だったコイさん、茶道に挫折したスミさんが、日本文化の「道」の本質について語ります。
コイさんとのFacetimeを自分の備忘がてらまとめ始めたものですが、いろんな方にお立ち寄りいただいて嬉しいです。
今週も後半に二人の会話をアップする予定です。
引き続きどうぞよろしくお願いします!
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