地球とあそぼう
最近の我輩の遊びの記録。
これは少し前の、『天気』『体調』『テンション』
全てのコンディションが整った奇跡の休日に
おでけけした時の我輩。
私に二輪の免許は無いが、
夫にはあって良かったと本当に思う。
昔アメトーークのバイク芸人でぐっさんが
「バイクに乗っていない人は決して損はしている訳ではない。ただ、バイクに乗っている人は得をしている。」
一言一句合ってるかは不明だがそんなような事を言っていて、なるほどなぁ〜と思ったものである。
車では絶対に味わえない自然との一体感。
この時全てのコンディションが整いすぎて
めっちゃ楽しくて、
「今最高に地球と遊んでるな〜!やっぱ自然と遊ばなきゃダメだよな〜〜!」と夫に言ったら
「二酸化炭素は出しまくりだけどね」
と冷静に言われた所まで面白かったのである。
そんな最高の休日から数週間、
また訪れた全てが整いし休日。
今日は地元の山に登ってきた。
登山道がいくつかに分かれていて
一昨年、幼稚園生でも登れる初心者コースを
とんでもない息切れと尋常じゃない汗を流しながら
ギリギリで登頂した私であったが
今回は一番長いコースに挑戦してみた
なぜかイケる気がしたのである。
結果として登りきったのではあるが
駐車場から登山口までの坂道長くね( ^∀^)?
やっぱやめとく( ^∀^)??
と心折れかけながらのスタート。
そして思ってたより勾配きつくね( ^∀^)?
夫から、
「がんばれ〜!ペース速かったら言ってね〜!」と
声を掛けられるも
ゼェゼェして呼吸を整えるのが精一杯で
フル無視(小さい声で返事はしてたけど聞こえるわけもなし…)しつつ、なんとか私的難所を突破。
途中からはゆるやかで幅の広い道に出たので
それまでの息切れなんだったん??って感じで
野に咲く花のようにとか手のひらを太陽になどを
歌いながらご機嫌に登頂したわけである。
脚パンパンで汗びちゃになりながら
外で食べるおにぎりうめ〜!
お茶しみわたる〜!!
虚弱体質、体力筋力共にザコの私は
一生かかってもエベレストには登頂できそうにないが
近所の山に登っただけで
こんなにも達成感と充実感が得られるなんて
幸せな人生でしかない。
これからの北海道は一瞬で過ぎ去る秋に後ろ髪を引かれながら、長く厳しい冬をお迎えしなければならないので、遊べるうちに遊んでおきたい。
スキーもスノボもスケートも出来ない我輩は
冬に地球と遊べないのが確定しているのだから。