ねこやま

ねこやまさんちは本日も天下泰平　　　　　　　　　　　　　 面白いを探求するチーム　エンジョイぽろんアワー

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シンボル

どうしても目立ってしまう 鼻の上に乗った憎たらしいアイツを 鏡越しに睨みつけてはみたものの 逆に睨み返されてしまった。 「お母さん学校休んでもいい〜？」 「なに馬鹿な事言ってんの。ニキビ出来た位で休める訳ないでしょ。誰もそこまで見てないって。 早くしないと遅刻するよ。」 「ですよね〜。」 先週の金曜日の席替えでやっと隣になれたのに。 土日爆食いしたし、夜更かしもしたからださいあく。 まぁ、どうせ話しかける勇気もないんだけど。 「おはよー」 俯きがちに、でも不自然に

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    • 死の呪いについて考える。

      アバダケダブラ！！！ こんにちは、ねこやまです。 とんでもねぇ書き出しで失礼しました。 アバダケダブラはハリーポッターに出てくる死の呪いです。即死します。ヴォルデモート卿がかけまくってた魔法ですね。最悪です。 先日、友人のラジオにて 「この世の全ての生き物は生まれた瞬間から死の呪いに掛かっている。」という話が出ました。 生まれた瞬間からいつか死ぬ事が確定しているという事です。 そしてこの話から思考を巡らせた別の友人は 「死があるから、限りがあるから色んな事をやろうと思

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      • 魔の10月を乗りきる為に、今のわたしに出来ること。

        ご無沙汰してます。ねこやまです。 ごぶさたって響き可愛いな。 お友達の占いによると10月は運気が悪すぎるらしいので、大人しくしてるつもりではあったのですが 冷凍フライドポテトを揚げようとして ぼちゃん！って入っちゃって油がめっちゃはねて フランベどころじゃない程に火柱が上がって大パニックになってみたりですとか (人生で初めて、火事だー！！って大きい声で言った) 信号のない丁字路にて、イケる！と思って右折したら、思ったよりトラックが近くて危うく右直事故を起こしそうになったり

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        • とり

          吹くのが追い風だろうと向かい風だろうと 自慢の翼でバランスを取り明日へと羽ばたいていく それが前なのか後ろなのかは 自分の気分次第 太陽と共にお出かけし 雨が降ればお気に入りの樹で一休み 月とこんばんはと挨拶を交わして 星とふたりゆっくりと夢の中へ

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          私の価値を決めるのは私だ

          ここ最近、どうやら私は私の思っていた以上に気分が沈んでいたらしい。 らしいというのはどういう事かというと 雑談中に「なにかあった？」と聞かれ、 「特に何かあった訳ではないけれど、まぁホルモンの乱れですね」と言っておいて(言った時点では本心) その後、堰を切ったようにここ最近のモヤモヤした思いが止まらなくなったのである。 うっかりしたら涙も出てきそうで、 あー、思ってたより疲れてたんだな我輩。 「美味しいもの食べて忘れよう！」と言葉を貰った。 それが昨日の午前の事。

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          私の価値を決めるのは私だ

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          その言葉に支えられている。

          映画や漫画など、自分が好きな作品の言葉に 励まされて、気付かされて、支えられて生きている。 作品中の言葉は私個人に投げかけられた言葉ではないので、冷静に受け止められる分強く残るのかもしれない。 こういう事を思う時は 心の充電がもうギリギリな時が多いけれど 結局自分のご機嫌を取ってやれるのは 自分しか居ないから心に沁みている言葉を反芻して 自分を奮い立たせたり、落ち着かせてやるしかないのだ。 さて、定期的に思い出すものは 鋼の錬金術師の 『痛みを伴わない教訓には意義が

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          その言葉に支えられている。

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          地球とあそぼう

          最近の我輩の遊びの記録。 これは少し前の、『天気』『体調』『テンション』 全てのコンディションが整った奇跡の休日に おでけけした時の我輩。 私に二輪の免許は無いが、 夫にはあって良かったと本当に思う。 昔アメトーークのバイク芸人でぐっさんが 「バイクに乗っていない人は決して損はしている訳ではない。ただ、バイクに乗っている人は得をしている。」 一言一句合ってるかは不明だがそんなような事を言っていて、なるほどなぁ〜と思ったものである。 車では絶対に味わえない自然との一体

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          こっちおいでよリス丸くん　その5

          原案・イラスト　　　ゆなぞ 文　　　　　　　　　ねこやま シマフクロウさんに見守られ ぼく達はまた先へと旅立つ。 「リス丸の家で飲んだどんぐりコーヒーまた飲みたいな。あれ美味しかったなぁ。 新しい友だちも出来たし、会いたい友だちにも会えたし、ちょっとここから先を急ごうか！！！！」 「急ぐって言っても神さま、 おつとめ先はまだここから遠いですよね？」 「私を誰だとお思いかな〜？ 曲がりなりにも神なのをお忘れではなかろうね。 それではここから神社までワーーーープ！！」

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          こっちおいでよリス丸くん　その4

          原案・イラスト　　　ゆなぞ 文　　　　　　　　　ねこやま オオヤマネコの夫婦と再会を約束し ぼくらは先へと進んだ。 神さまのおつとめ先は 思ったよりも遠くにあるらしい。 「少し遠回りになるけれど、この谷を抜けていこう。 抜けた先にある山に友だちがいるんだ。 きっとリス丸も仲良しになれるよ！」 「どんな方なのですか？」 「とても楽しい事が好きでね、 いつも面白いことを探しているんだ。 話を聞いてみたらいいよ。きっといい刺激になる」 ぼくは、『出会い』そして『仲良くな

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          こっちおいでよリス丸くん　その3

          原案・イラスト　　ゆなぞ 文　　　　　　　　ねこやま 神さまの『おつとめ』に必要な道具を取りに 神社へ向かう途中の山の中でオオヤマネコの夫婦と出会った。 ぼくは自分の住んでいた森の仲間としか 話したことがなかったし、大きないきものに会うのも初めてだったので少し怖かった。 どうしようかともじもじしているぼくを横目に 神さまはオオヤマネコに猛ダッシュで近づいていた。 「神さま…！危ないですよ」 小声で、だけどしっかりと神さまに注意を促してみたけれど、神さまからの返事は

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          こっちおいでよリス丸くん　その2

          原案・イラスト　　ゆなぞ 文　　　　　　　　ねこやま 神さまは突然ぼくの前に現れた。 そしてつぎの瞬間、 「なんで神ってだけで頼られなきゃならないんだよ〜」 「神にだってね、苦手な人はいます」 「神に期待すんなよ〜みんな勝手にがんばれ」 「それよりも冒険に出たい」 「ねぇ、きみもそう思うよね」 めちゃくちゃ話しかけてきた。 神さまは職務怠慢だった。そして素直だった。 ぼくが言うのもなんだが生きづらそうな神さまだ。 「神さま、少しお疲れでしょう。 うちで良ければ休んでい

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          こっちおいでよリス丸くん　その1

          原案・イラスト　　ゆなぞ 文　　　　　　　　ねこやま みんなは『ゆるやかな死』について 考えたことはあるかな？ 言い換えればそれは、穏やかな毎日とも言えるね。 大丈夫！心配しないでほしい。 ぼくは今までも満足していたし これから話すのは、冒険好きの神さまと出会って あちこち旅をして、ぼくがぼくを知る物語なんだ。 ハッピーエンドを約束するから、 どんぐりでも食べながら安心して聞いてほしい。 ぼくはリス丸。トレードマークはメガネ。 住んでいる森にはたくさんの動物がいて

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          一生クソガキでいたい

          大往生と言えるだけ元気で長生きできると仮定して 人生の半分、までは行かなくとも それに近しいくらいには生きている。 いや、生かされている訳だが タイトルにも書いたように私は一生クソガキでいたい。 クソガキと言えど人様に迷惑をかけたいとかそういう訳ではなく、マインドの問題である。 ゴロゴロしてたら一日が一瞬で過ぎて ぼーっとしてたら一ヶ月が過ぎて 気が付いたらまた一つ歳を取っていて 数字だけがどんどん積み重なって 知らないうちに『大人』になっちまって それらしい振る舞いをし

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          一生クソガキでいたい

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          健康で居られれば他に何も要らない

          これに尽きます。 健康で居られれば人間はそれだけでいいのです。 先日ねこやま家、夫と私ふたりともダウンしました。 夫と出会って十数年経ちますが 私は彼が熱を出している所、食欲がなくご飯が喉を通らない所を見たことがありません。 風邪をひいても熱は出ないし、体調悪いならうどんでも作ろうかと聞いても「お肉食べたい」と言う人がです。 それがなんと39℃を越す発熱 食欲がなくおかゆも食べられず 頭、喉、腰の激痛に倦怠感。 一方私は子供の頃から虚弱体質。 風邪や発熱など日常的で

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          凡人の煩悶

          急になんの話だと思われる事を今から言います。 私、突然お笑いトリオを組んだらしいのです。 そして阿佐ヶ谷ロフト(？)でトークイベントをし、 Ｍ－１に出るらしいのです。 エンジョイぽろんアワーと言います。 『らしい』という所以を今から説明しますね。 私はnoteに友人の個人名を出すことを しないというマイルールがあるのですが あまりにも説明が難しいので今回は出すことにします。 登場人物 ゆなぞ(やると言ったらやるネキ) ミノキシジルさん(面白いを求めるニキ)　 ねこ

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          読書って最高だ！

          ここ数年、もしかしたら十数年の中で 久しぶりに読書をして笑った。涙が出るほど。 以前noteにも書いたかと思うが さくらももこ先生の『ももこの話』に収録されている 『風呂で歌をうたう』以来ではないかと思う。 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む かまど・みくのしん著 こちらでございます。 4本の短編作品(走れメロス、一房の葡萄、杜子春、本棚)を、みくのしんさんが人生ではじめて読み かまどさんが優しくツッコミを入れていて もう、なんか、、、もう面白すぎる！！

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          読書って最高だ！

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