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Photo by
maemochi
読書とねこやまさん
好きな食べ物は餃子と塩辛
(あと、焼きそばとうなぎとジンギスカンと、、、)
こんにちは、ねこやまさんです。
本日は読書の話を少しばかり。
と言うのも、2024年本屋大賞を受賞した
「成瀬は天下を取りにいく」を読み終えたばかりでして。読書欲が高まっています!ムフー!!
・成瀬お前ってやつぁ最高だよ!!
・私も成瀬あかり史を見続けたい!!
・島崎に友達になってほしい〜!!
・西浦見る目ある〜!!
私の豆粒のような語彙力を総動員してこんな感想だ
もっとちゃんと説明せい!と思われるかもしれないが、私はネタバレを避けて上手く説明出来ないでお馴染みなので(家族内で)私個人の感想だけ述べさせてもらえると幸い。
私の住む街にも昔は西武があって
母は姉を産むギリギリまで働いていたらしい。
小さい頃はよく連れて行ってもらったし
閉店した時は寂しかった事を覚えている。
跡地を見ると、未だに西武の記憶が浮かんでくる。
舞台が滋賀県というのも良い。
私は滋賀から遠く離れた場所で生まれ育っているが、
父方のルーツは滋賀県にあるらしく
行ったことのない地ではあるが勝手に親近感を抱いている。
父は自分のルーツを知りたくて親戚に話を聞き、調べ
会ったこともない遠い親戚を頼りに滋賀まで旅行した事もある。主人公の成瀬には勝てずともなかなかの行動力である。
私の祖先は反物を売り歩く商人だったらしいので
現在私が住まう街まで反物を売り歩きながら旅をしていたとしたら、これまた行動力のある祖先である。
話を戻そう。
読み終えた私の思いとしては
レビューなどの予備知識を入れず
成瀬あかりの青春を見届けてほしい。
続編の「成瀬は信じた道をいく」はまだ読んでいないので、楽しみが残されている事がとても嬉しい。
明日にでも購入してこようと思う。
ねこやまも天下を取りにいくぞ〜!!!