2つのツールは、モーニングページとアーティストデート。
モーニングページを書いて、自分の夢、不満、希望などを自分自身に知らせる。(発信)
アーティストデートの時間で、発信した内容をしっかりと受け取る。(受信)
1つめは、モーニングノート。
朝、ノートに3ページ、なんでもいいから書く。
ノートのサイズについては書かれてない。まあ、適当な物をチョイスすればよさそう。
この本の基本的原則で書かれている、「とにかくあなたには創造力があると信じましょう!」が前提。
で、ここでは、そのどっか自分の中に隠れてしまっている創造力を自分で見つけ出しましょう、と。
モーニングページはまだ初めていないので、「モーニングページが、創造力に栄養を与える」、「芸術の脳を活性化させる」というのがどういうことかイメージできないけど。こうご期待。
ちょっと印象的。
たしかに、毎日毎日毎日毎日、不満だけ書き続けるのは難しいのかなあ。
だとしたら、いいですよね。
痛いとこついてきますね。
(この著者、ちょいちょい、反発心を持つ読み手の心をなだめる文章を入れてくる!)
わたし、モーニングページを知ったときに、「はあ?!誰がやるの?そんなの。わたしはやらん!」と反発心もりもりでした。
というのは、数年前に、「毎日、感謝したことを書いて、ある方に提出してコメントをもらう」というワークに参加したことがあり、それが無意味だったと思う経験があり。
よく考えてみると、このモーニングページは、誰にも見せない、というのが大きく違う気がします。
2つめは、アーティストデート
自分1人で、自分の中のアーティスト(創造性)とデートする時間を、週に2時間取りましょう。
自分の内にいるアーティストを育てることに専念する。
そうなんです、時間がかかるんです。
一気に効率よく!とか、無理ってことですよね。
唱えながら、すすもう。
ここも、しっかりおさえたい。
わたしは、つい言葉に偏りがちなので、ものすごく意識して感覚を研ぎ澄ましていきたいところ。
そんなわたしでも、よくよく脳を掘り起こしてみると、
例えば、幼少期に、明治生まれの頑固一徹で歌なんて歌ったことなさそうな祖父となぜか2人きりでいた時、「赤とんぼ」を歌ってくれたシーンとか。
同じく、祖父の大学の卒業アルバムの中にあった、解剖室の衝撃的な写真とか。
興味がわくことを探す!というのは、素敵な感じがします。
好奇心て、どっからか降ってくるのを待つんじゃなく、自ら探すのも大事なような。
わたしは小さい頃好奇心旺盛だったけど、今じゃまったくない、と思っていたけど、そうじゃないかもしれない。
昔は、今よりもっとぼーっとする時間があって、アーティストデートのような時間を過ごしていたのかもしれない。
日常生活への意識の向け方
また、筆者は、日常生活においても、いつでも創造力を高めることはできると言っています。
次の章からは、やっと1週目の実践。
急がず、時間をかけるのが大事、ということで、今日はここまで。
聴覚と感覚を鍛えに、ジャンベ叩いてきます!
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」のメモはこちら