村上春樹 『猫を棄てる』

(2020年の38冊目)とても個人的な文章。後半で語られるもうひとつの猫に関するエピソードは『スプートニクの恋人』のなかで語られたものだ。このイラストレーションとの組み合わせは、どうなんだろう? 自分の好みでしかないけれど、漫画的絵がちょっと邪魔だった。

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