230、リアルに生活レベルで感じる!30年前と今のリアルな違いを並べました!
おはようございます。
兼丸昌也です。
『経済』という言葉は人によっては、「とっても難しそうだな」と距離を置きたくなってしまうような単語かもしれません。
しかし、『経済』と聞くと抵抗のある方も、『生活』と聞くと一気に身近に感じることができるのではないでしょうか?
今日は、『経済』を『生活』に置き換えて、今の私たちの身近でどんなことが起こっているのか並べてみました。
◇身近で起こっていること
1、平均年収
30年前の平均年収は、455万円
2023年現在の平均年収は、418万円
2、社会保険料
30年前の社会保険料は、3万円/月
2023年現在の社会保険料は、6万円/月
3、銀行金利
30年前の銀行金利は、3.5%
2023年現在の銀行金利は、0.001%
4、退職金
30年前の退職金平均は、2,870万円
2023年現在の退職金平均は、1,980万円
5、消費税
30年前の消費税は、3%
2023年現在の消費税は、10%
6、ディズニー
30年前のディズニーは、4,400円
2023年現在のディズニーは、9,400円
7、タバコ
30年前のタバコは、120円
2023年現在のタバコは、580円
リアルな生活に直結するものを書いてみました。
みなさんは、この生活の変化についてどうお考えですか?
少しデータを弾くだけで今の日本の現状が見えてきますね。
どんな意見を持つのも自由です。
ただ、この世の中で私たちは生き抜くことが決められているのです。
◇まとめ
ここ最近、事業を通じた関係者のご紹介や、講演会の噂を聞きつけてアポイントで来客される方々によく聞かれるのは、
「なぜ経営をしようと思ったんですか?」
「なぜ立ち上げようと思ったんですか?」
とインタビューです。
結論、
先輩・上司のライフスタイルやお金の使い方をみていて、上記のようなことを肌感覚で感じていたからです。
リアルに数字を弾いたことはありませんでした。
しかし、学生の頃に思い描いていた社会人生活と、リアルな仕事を通して努力した先に得られる社会人生活があまりにも違ったのです。
懸命に働くのであれば、
職種で選ぶ×
働いた先に経済的な豊かさや時間的な豊かさが得られるか◎
というように、選択の基準を変えました。
職種で選んでいれば、転職をすれば全員豊かで幸せです。
でもそうではないということがを人生の先輩たちが教えてくれていたのです。
職業の種類ではなく、努力した分だけ資本主義の中で自由を得ていけるように再選択してきました。
時代、国、出生のせいにするのは簡単でいつでもできます。
でも時代・国・出生を嘆くのは、人生を変えようとトライしてからでも遅くないのでは?と今は考えています。
諦めるのは、死んでからでいいではないですか!
命ある限り、志一本あれば可能性は無限大なのです!
兼丸昌也
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