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223、フリーランスという働き方

おはようございます。
兼丸昌也です。


『フリーランス』
最近はよく聞く言葉になりましたね。
僕が22歳、社会人一年目のことはまだ聞きなれない言葉でした。
フリーターとの違いがよく分からず、年配の方々は「フリーターに毛が生えたものだろ!」と言っている人もいました。笑

しかし2023年現在、
フリーランス働き方の1つとして確立されましたね。
今日はそんなフリーランスについて少し話そうと思います。



フリーランスとは、簡単にいうと『組織に属さずに、自分の人的資本(技術・スキル・能力)で仕事を獲得して活躍する働き方』と認識しています。

つまり、仕事によって自分自身と契約を結び、その契約に則って仕事を遂行して成果を作り出すという働き方です。

この働き方のメリットとして、
1、依頼された仕事を受けるかどうかという選択肢がある
2、自分で青色申告を行なって節税し、人生を効果的に作ることができる
というメリットがあります。



しかし、最近ではこの『フリーランス』の『フリー』の部分を見て変な意味で踊らされている人が多いように見受けられます。
はっきり言わせてもらうと、『フリーランス』という働き方は『人生がフリーになる』ということではないのです。

●正社員として全力で働いてもさほど給料UPが見込めない
●将来オーナーや実業家になっていく過程として、仕事を受ける形で全力で返していく
等々。

今よりももっと稼ぐために、もっと活躍するために働き方を変えようというのがフリーランスに求められている働き方です。
つまり、『時間の制限を外してどんどんハードワークし、成果物を納めてさらに大きな案件にトライしよう・自己成長しよう』という向上心の塊のような方がなる仕事なのです。

●休みが少ない
●自由な時間が欲しい
●ライフワークバランスを整えたい
という方は『フリー』はフリーでも『フリーター』がオススメです。

真剣にフリーランスとして働かれている方と、中途半端に働いている方に大きな差があるのもこの働き方だなと感じています。



結論、
フリーランスとは、
向上心溢れる人が、どんどん未来に向かって挑戦していくことを求められる世界です。
野心と向上心があり、活気ある社会を作り出していくのにとてもいい働き方だと思います。
イメージでいうと、会社員をブレイクスルーした、上位互換のような働き方です。


●自分自身でモチベーションが保てない
●自分の将来よりも目先の快楽を大事にしたい
という方は、『フリーター』になるといいと思います。
シフト制で責任が少なく、とても快適になると思います。

厳しい言い方かもしれません。
しかし、僕もフリーランスの方と契約をして仕事をするオーナー業を営む身として、これは世の中の方にお伝えしたいことだということです。

逆にいうと、向上心溢れる能力の高い方は、たくさんの企業に必要とされるでしょう。


兼丸昌也


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