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春の食べ方
「食と美容で美しい身体を手に入れる」お手伝いをさせていただいています。
愛媛県松山市 ISHIIーHolisticーEarth代表、石井美香です。
桜も見頃となり、春真っ只となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は「春の食べ方」についてお話しさせていただきます。
春はすべての生き物が活動を始める季節
春は私たちのからだも、大地から芽が出るように新陳代謝が活発になってきています。
冬の寒い時期にとどこおってしまった脂肪や古い塩分を排泄しようとするためです。
余分なものを代謝し、新しいエネルギーを充電して本格的な活動にそなえ、さらには次にやってくる暑い夏を過ごしやすくするためにスリムになっていくのが、春という季節の生理です。
春は排泄の季節
1月には七草がゆを食べる習慣がありますが、これは冬の間に不足していたビタミンを補給して、その年の健康を願うという意味があります。
まだ寒い時期に始まる春のいのちの躍動。私たちのからだも季節に先どりして変化しはじめます。
毛穴もその一つです。冬の間に締まっていた毛穴は、毒素や余分なものの代謝に備えて、1月末から2月の初めには開いてきます。
普段は大小便でいらないものを出すのですが、春先ばかりは排泄作用が高まるので、毛穴まで動員するというわけです。
注目は春の野草
その代謝をうながす代表的な食べものが、春の野草です。
野草には固い大地をけやぶるエネルギーが、宿っています。からだの隅々までその強力なパワーがかけめぐり、細胞のなかで動けなくなっていた余分なものを揺り動かして分解・排泄してくれます。
春の野草といえば、つくし、せり、よもぎ。
野草には特有のほろ苦みがありますが、成分でいうとみんな、強アルカリになります。
それこそが春の食べものの生理であり、血液を浄化してくれる味覚です。
ただ、野草は陰の力が強すぎるので、アクを抜いてから食べるのがコツです。また、食べ過ぎるとかえって体調を崩してしまいます。食べ合わせも工夫してください。
春の野菜
次に春の野菜について。
ブロッコリーやキャベツ、菜花などがおいしい時期です。
これらのアブラナ科の野菜はとうが立ちやすく、その意味では野草と同じように、グングン成長する強いパワーと代謝作用をもっています。
こちらは食用に改良された野菜ですので、たくさん食べてもかまいません。
もう一つの代謝をうながす食べものには、あずきがあります。
月に数回、あすぎがゆやあずきご飯を食べて、腎臓の働きを助けてあげましょう。排毒効果がより高まります。
【春におすすめの食べ物】
・よもぎもち、よもぎ団子
・ふきと厚揚げの炊き合わせ
・野草の胡麻和え、くるみあえ
主体は葉ものでも、そこにでんぷん、脂肪、タンパク質の三大栄養素をからませることが、春の食事のポイントです。
いかがでしょうか?
是非、季節に合わせた食べ方を意識されてみてくださいね。
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私自身、食育インストラクター、リフレクソロジスト、アロマ講師、サロン経営の中で色々なアイテムに経験を通して出会い、現在も出会い続けています。
今、発信させていただいている内容は、何でもやり過ぎ注意であり、無理なく続けられること、そしてストレスにならないことです。
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まずは自分の心と身体の声に耳を傾けていく事が大切です。
そして発信の中から今、自分にとって役立つ事があれば、お試しチャレンジされてみてください。
内側、外側両方からアプローチで年齢に負けない身体づくり、またホルモンのバランスも変化します。
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