引きこもり・無職・生活保護からの脱出!小さな行動が未来を変える
私が経験したどん底の日々
2020年12月、憧れていた大阪への引っ越しを決めました。新しい環境で心機一転、何かを始められると思っていました。けれど、わずか1ヶ月後、私は鬱を発症し、全てが崩れました。
布団の中だけが唯一の安全地帯のように感じられて、外の世界に足を踏み出すのが怖かった。朝が来るたびに、「このまま消えてしまいたい」と思うほど無力感に押しつぶされ、何をどうすればいいのか全く分からないそんな日々が続いていました。
やがてお金が尽き、生活保護を申請するしかありませんでした。役所での手続き中、「自分は社会の底辺に落ちたんだ」と痛感し、涙を堪えるのがやっとでした。
そこから始まった3年間は、苦しい戦いの連続でした。図書館に通い詰め、生活習慣や考え方を変える方法を学びましたが、何度も挫折を繰り返しました。英語やプログラミングに挑戦しても中途半端で終わり、自己嫌悪に陥る日々でした。それでも少しずつ、小さな行動を積み重ねることで、やっと自分を変えられるようになりました。
そして今、Amazonの物流拠点で働いています。職場環境も良く、自分に合った仕事に出会えたのです。3年前、絶望の中にいた私からは想像もつかない未来がここにあります。
あなたに伝えたいこと
もし今、あなたが同じような状況にいるなら伝えたいことがあります。
「現状を変えたい」という気持ちがあれば、必ず未来は変えられるということです。
どれだけ小さな一歩でも構いません。その一歩が、未来に大きな変化をもたらすことを私は身をもって知りました。
今すぐできる3つの小さな行動
現状を変えるために、まずは次の3つの習慣から始めてみてください。
1. 運動
ストレッチや軽い散歩からでOK。体を動かすことで気持ちが前向きになります。
2. 日記を書く
今日感じたことや明日やりたいことを1行だけ書いてみましょう。思考が整理され、次の行動が見えてきます。
3. 瞑想
1日1分、深呼吸をしながら目を閉じてみましょう。心が落ち着き、ポジティブな思考が育ちます。
おわりに
私は、どん底から這い上がるまでに3年かかりましたが、今振り返ると小さな一歩一歩が積み重なり、今の自分を作ってくれました。
今、苦しい状況にいるあなたも、きっと変わることができます。
まずは、この記事で紹介した3つの習慣の中から一つ選んで、今日から始めてみてください。小さな一歩が未来を変える大きな第一歩になります。
「現状を変えてやる!」という気持ちを信じて、一緒に未来を切り開いていきましょう。