信頼は小さなことの積み重ねって話

信頼
【意味】信じて頼ること、頼りにできるとして信ずること

皆さんの周りに信頼できる人はいるだろうか。
会社、友達、知人、家族、様々な人と様々な関係があるが、関係によって信頼の種類は変わるとしても本質である『人として信じて頼ることが出来るか』それに関してはどんな関係であろう変わらない。

信頼は点数式で言えば加減点法だと思っており、初めて会った時は50点からスタートして、まずは外見や雰囲気という材料から減点していき、その後1番大事な要素としてその人の発する言葉と行動が伴っているかで大きく加減点されると私は思っている。

言葉と行動が伴っているか？と言っても「大きなことを言え」とか「すごいことをしよう」という意味ではなく、普段の些細な言葉と行動から私達が信頼出来る人なのか、信頼出来ないのか判断されると考えている。

私も使ってしまった経験はあるのだが、以下の３つは一度は耳にしたことがある言葉と行動が伴っていない代表達だ。

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言葉→また連絡する
行動→連絡しない

言葉→X日までにやっとく
行動→X日までにやってない

言葉→◯◯したい
行動→◯◯しない

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「なにかをしたい」と言ったのにも関わらず、「なにもしない(できていない)」という結果で言葉と行動が全く伴っておらず、これの積み重ねで信頼はあっという間に減点される。

ただ、全てが全て言葉≠行動で信頼が失われるというわけではない。

極端な例で言えばサッカーの本田圭佑選手が次のような言葉と行動をとったとしよう。

パターン①
言葉→W杯で優勝する！
行動→W杯に出場したものの、優勝出来ず

パターン②
言葉→W杯に出場する！
行動→W杯に出場出来ず


どちらの方がガッカリするかだろうか？

大抵の人はパターン②だと思う。
それは多くの人が出来そう(やれそう)と思うことをやれなかった(やらなかった)からだ。

私自身言葉に出したが、結果という行動が伴わなかったことはある。

ただ私は一貫して誰に対しても何に対してもウソをつかないということは貫いている。
連絡する気がなければ、また連絡するとは言わないし、X日迄にやることはやる、◯◯したいと言えばちゃんとやる。

ただそれだけだ。
たったそれだけのことですら全く出来ていない人は信頼が置けない人だと私は思っている。

いつまでも人にも自分にも正直で言葉と行動が伴った人でいたい。

それでは^ ^