人間不信を少しでも軽く
友人からの裏切りや虐め、恋人に浮気をされた、親に愛してもらえなかったなど、過去の辛い出来事から、人間不信に陥ってる方は少なくはないと思います。
私にもそういった経験があります。
また裏切られるんじゃないだろうかと不安になってしまう。
「もう辛い思いはしたくない」という現れですよね。
こんな人間不信の自分…と嘆く方もいるかもしれないですが、自分が傷つかないために
「自分で自分を守れてる」とも言えると思います。
ですが、人間不信を打ち破り、新しい友人、恋人がほしいとほんのりでも思った時に
頭の片隅に入れておきたいことを、紹介したいと思います。
私の個人的な考えなので
もちろん合う合わないはありますのでご了承下さい(*^^*)
1.過去に傷ついた自分を自分自身で労う
自分のことをよくわかってるのは、自分自身です。
過去に傷ついた自分に、優しい言葉をかけてあげたり、抱きしめてあげたり、心が安らぐ方法をみつけてください。
繰り返していくうちに、少しずつ辛い感情が浄化されていくと思います。
2.世界の人口77億人のうち何人に裏切られたのか
今までに人間不信にさせられた人は何人でしょうか。
5人、10人、20人、いや30人、ううん100人以上は・・・
人それぞれ異なると思います。
とても辛く苦しい思いに苛まされたことでしょう。。
ですが、人口分の何人と分数で表すと、少数であるひとがほとんどだと思います。
そう考えると勿体なくないですか?
まだまだめぐり逢う人もいるのに、少数の人のために人間不信になったままでいるのは(´ᵕ̩̩ ᵕ̩̩`)
その少数でも自分にとっては、かけがえがなかったと胸が痛い場合もあると思います。
でも真面目に生きて信用できる素敵な人はたくさんいますよ⋆*✩
3.過去に裏切ってきた人と目の前にいる人は別人格だということ
人間不信になると、また裏切られるのでは?と人との関わりがあっても、否定から入ってしまいますよね。
でも過去の人と新しく出会う人は、別の人間です。姿も性格も経験も異なります。つい、辛かった出来事と重ねてしまいますが、別の人間だと深く理解することで少し変わっていくと思います。
そして、とても素晴らしい人に裏切られたなら、落ち込むのは仕方ないけれど、そうでもない人に裏切られて落ち込む必要なんてないと思うんです。
なかなか心がついてこないと思いますが、上記のことを頭の片隅にでも置いて、1人でも人間不信に悩む人が減ったらいいなと願ってます。