コミュニケーションのキーポイント
聴く専門家 禅聴者です。
法人のお客様からのご相談でコミュニケーションの問題をよくお聴きいたします。
例えば、、
会社の方向性や企業理念が従業員に伝わってない。
社員の抱えている問題が事後報告で困る。
上司と部下の間で信頼関係が出来ていない。
他部署との連携が出来ていない。
など、どんな企業様でも何かしら当てはまることがあるのではないでしょうか?
昨今の社会情勢においてコミュニケーションの課題が更に浮き彫りになってきたと思います。
コミュニケーションと一言でいっても様々なコミュニケーションの取り方があるかと思いますが、「送り手」と「受け手」がいてコミュニケーションは成り立ちます。
どちらか一方だけではコミュニケーションは成り立ちません。
「話し手」と「聴き手」がいて成り立つということ。
では、コミュニケーションを取る中でキーポイントになることはどのようなことでしょう。
それはあくまでも「受け手」「聴き手」ありきという事。
あなたはどんな人に聴いてもらいたいですか?
あなたはどんな人に受け取ってもらいたいですか?
またその逆はいかがですか?
ここを考えたら自ずとコミュニケーションは「受け手」「聴き手」ありき
だということが解ってくるかと思います。