植物性チーズを作ろう-モッツァレラとリコッタ
植物性チーズの主な原料は、大豆やナッツといった豆で作る。
基本的には大豆で作る美味しい植物性チーズ作りをすることにしている。
なぜなら、ナッツは栽培条件に日本の気候は合っておらず育たず、輸入することになる。せっかく作るなら、なるべく国内、身近にあるもので作りたいじゃないか、というスタンスである。
今回、植物性チーズを作ろうと思った経緯はまた別のnoteで書くとして、早速、植物性チーズ作りで、自宅で簡単に作れる2種類の植物性チーズ、「モッツァレラ風チーズ」「リコッタ風チーズ」をご紹介する。
モッツァレラ風チーズ
モッツァレラチーズとは
モッツァレラ=引きちぎるというイタリア語の意を持ち、
乳に熱湯を注ぎ、練ってちぎったチーズ。
(雪印メグミルクが分かりやすくチーズのことをまとめています。植物性チーズを作るにあたって、本家チーズと照らし合わせて、作り方や味でどれくらい違いがあるのかを見比べます。)
作ったコメント
今回、16時間冷蔵庫で水抜きと塩漬けをした。塩気の味は部分ごとに差が出ていたが、塩気が感じられてもなくても、モッツァレラではなかった。「モッツァレア風」な豆腐から抜けられていないものに仕上がった。オリーブオイルと胡椒で誤魔化している感は否めない。
リコッタ風チーズ
リコッタチーズとは
リコッタ=イタリア語で「二度煮た」を意味する。
ナチュラルチーズを作る時に出るホエイ(乳清)を加熱して固めたもの。
低脂肪で口当たり軽やか。日本の法律上、正確には「チーズ」ではなく「乳又は乳製品を主原料とする食品」という位置付け。
作ったコメント
一度しか煮ていない。リコッタと名乗って良いのだろうか。味はレモン汁と塩でイケる美味しさと、口当たりなめらかで食べやすい。サラダに混ぜて食べた。ティラミスなどのスイーツにも使えるので作ることにした。
総評
今回紹介したモッツァレラとリコッタ「風」チーズは、以外にも簡単にできた。次は、ミキサーやブレンダーを使用した植物性チーズをご紹介する(まだミキサーとブレンダー選び中)。
おまけー味噌漬けお豆腐
味噌漬けも作った。木綿豆腐に味噌を周りに塗ってタッパーで密閉をし、冷蔵庫で16時間ほど保存。味噌は味が中までかなり染み込んでいて、お酒のおつまみに合う。
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