最近、森の声きいてますか(滞在記その1)
筆者である友の大学時代の先輩、かつwebメディア森の国リパブリックでWebライターのみうちゃんこと井上美羽さんに、松野町目黒を案内していただきました。2泊3日の訪問で見聞きしたことを3つに分けて書きます。
おしゃべりをする
実は彼女、定住先を待たず愛媛と埼玉の二拠点を中心に生活を営んでいる。
「みうちゃん、こんにちは。
いつ戻ってきたの?」
「ここに住んだらええがな。」
「つぎはいつ帰ってくるの?」
住民の方々がみうさんにかけた言葉たち。
たとえここ松野町目黒に所帯を持っていなくても、何度も訪れてコミュニケーションを取り築いてきた人間関係に折に触れた。
一昨年10月ごろからこの土地に入り始め、今や長年集落に定住するたみこさんとは漫才のように息の合った会話を繰り広げている。
また道を歩いていれば、顔馴染みの人ばかり。気さくにおしゃべりが始まる。
「オープンで話しやすい人ばかりだから。」とみうさんは言う。
地域によっては新参者に閉塞的な場所もある一方で、松野町目黒は新しく来た人にオープンマインドな気質の人が多いそうだ。
年齢差はおばあちゃん・おじいちゃんと孫。友達と言うにはフレンドリー過ぎるかもしれないが、温かい人間関係が広がっていた。
移動する
そして、足となる車を自ら運転する。「前は助手席に座るばかりだったよ。」とハンドルを回す姿を助手席から見ると想像し難い。
車を運転することは必要と語る。都会のようにコンビニが徒歩30秒のような感覚はここには存在しない。スーパーへ行くにも車を走らせる。
綴る
みうさんが培った人間関係、運転スキル、そして森の国リパブリックのwebメディアに掲載されている全ての記事たちは魂のこもった作品。
松野町目黒に何度も足を運ぶ姿から見えたこと、松野町目黒への愛で溢れていた。
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まとめ
私たち人げんが森に生かされ、森と暮らす。
人げんの進化で生まれてしまった自然界とヒトの分断が小さい場所。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか?