2021年のこと
楽しい一年だった、だとか
今日はいい日だった、だとかをあまり、というか 本当に言いたくない
その楽しい中に含まれる悲しいことを思い出すと 台無しになってしまう気がするから
そんなあまりにも悲観主義者な私が、「いい一年だった」と初めて言いたくなった2021年
それは彼氏の影響が多い、気がする
私は人との距離感を無駄に考えてしまう
この人にはここまで自分のことを話す、とか
あの人には本当の自分はさらけ出せないな、とか 簡潔にいうと、人間関係を築くのが下手くそで
対人関係の悩みをいつも少なからず抱えている
彼氏である人と仲良くなった瞬間などは覚えていないけれど、彼には自分を飾らずにさらけ出せるし、考えなくても話したいことが思い浮かぶし、まあ、なんというか、とっても気が合う人で
彼と一緒にいるとき、死にたがりだった私が
数年ぶりに死にたくないと思った
生きていたいと思った
彼となら生きていきたいと思った
そうやって思うほど 気の置けない人で
だから彼と付き合い始めた2021年は
どうしようもなく大切で、そして、楽しかった一年、と言いたくなるほど、楽しい一年だった
すごくすごく重い文章になってしまった気がするし、書きながら泣きそうになってしまった
やっぱり、生きたい
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