夜職の子の9割が自分の目標稼ぎを達成できない理由について
皆さんこんにちは、夜のお仕事の革命家みずしまです。
今日はぼくが本から勉強して皆さんにも役立つ内容を共有しようと思います。
何の本かというと、星渉さんの「神モチベーション」という本です。
神モチベーションとは、名前の通り、モチベーション、つまりはやる気が出なくて悩んでいたり、やる気は最初はあってもすぐになくなってしまう、、そう言った悩みを持つ人が、どうしたらうまくやる気を出せて、いろんなことを達成できるようになるのかというテーマについて書かれた本です。
星渉さんは、神メンタル、神トーークという本を出されていて、大変読みやすく、勉強になります。
ぼく自身、星さんのセミナーも受けたことがあります。とても内容がわかりやすく、自分のやることが明確になっていくことが印象的でした。
星さんのセミナーや本の特徴は、どんな人でも行動に移すことができるくらい内容がわかりやすくやさしいところです。
でも、そんな誰でもできることであっても、僕たちが知らないことによって損していることや、達成できなかったりすることってあるのです。
そんな身近にある大切なことを、星さんはいつも気付かせてくれます。
さて、今回ぼくが参考にした方がいいと思った内容は
一瞬で心が折れる、やる気の地雷は何かということです。
つまりこれをするとやる気がまず続かない、むしろやる気がなくなるという内容です。
それを星さんは目標設定する時に、お金や数字を目標にすることが、やる気の地雷になっていると言うんです。
たとえば、「今月の売り上げ目標は100万!!」こういったのがダメだということです。
これ、夜職やっている子なら、ほぼ9割の人がやっていると思うんです。
何を隠そう、ぼくがやっていました笑
ぼくなんて「売り上げ1000万円達成する!」と紙に書いたものを壁に貼っていますからね。
思いっきりお金や数字を目標にしています笑
なぜこれがダメなのか。
それは経済的な「成果だけ」を目標にすると、心が折れやすくなり、途中で動きを辞めてしまう危険性が高いと科学的に証明されているからです。
アメリカ・ノックス大学の研究で、一つのタイプは「今月の営業数字の目標は〇〇円!」というように、「お金や数字を目標にするタイプ」のグループと、もうひとつのタイプ、「お客さんを100人笑顔にしたら、今月の営業目標の〇〇円も達成できる!」とお金や数字よりも気持ちを大切にするグループに分けた際、目標を達成した達成してないに関係なく、最初の方のグループは、充実感、幸福度が低下していたと言います。
つまり、最初のお金や数字だけを目標にしたグループは、充実感や幸福度が下がってしまったために、やる気を結果的に失ってしまったのです。
一方、「人の役に立ちたいという気持ち」を目標にしたグループは時間が経つにつれ幸福感や充実感は上がっていきました。そして、やる気もどんどん上がり、行動を継続することができたというのです。
この違いはなにか。
最初のグループは達成できたか達成できてないか、0か100かなんです。ですが後者のグループは、仮に達成できなくても、100人のお客さんは無理だったけど、70人笑顔にできたというように、自分の貢献ができた心が満たされます。この充実感が行動することにつながるということなんです。
このように、「誰の役に立つのか」を意識することが、目標設定においてはとても大切だということです。
実際これは間違い無いんじゃないかとぼく自身も感じています。
たとえば、よくぼくが目にするのが、ホス狂いを上がった風俗の子の方が成績が安定していたりするんです。
それはなぜか。
ホス狂いの時は、「いくら使わなきゃ!!」という焦りから、お金や数字を目標にしてしまいがちなんです。
「来月担当のバースデーがあるから200万円稼がないといけないんです、、」
たとえばこういった子です。完全にお金や目標だけを意識してるどころか、プレッシャーや焦りでメンタルがとても不安定なんです。
ですが、ホス狂いを卒業し、プレッシャーから解放された女の子は、数字や目標を以前ほど意識しなくて済む分、自分の成長にファーカスできます。
たとえば、心の余裕がホス狂いの時よりもあるので、「今日来てくれたお客さんにまた来てもらえるようにがんばろう!」とかそういった気持ちになれるのです。
これが実は、やる気の安定感につながっていて、結果稼ぎがホス狂いの時より安定していたということなんです。
たしかに、お金って急に湧いて出てくるものではないです。
どこから来るかというと必ず人を介してきます。
そしてどうしたらそのお金は回ってくるかというと、自分が誰かの役に立てた時なんです。
つまり、誰かの役に立ちたいという貢献心は、そのまま自分の稼ぎに直結するということです。
それに気づくためにも、まずは、結果はどうでもいいから誰かの役に立つことができたかどうかをまずは意識しようということなんです。
結果はとりあえず無視しろ!ということです。
それと、もう一つお金や数字を意識することがやる気をなくすことに繋がるというのが、言えてるな〜ということがあります。
やる気がなくなる最大の原因、それはぼくは「自己否定」だと思います。
「わたしってダメだ、、」「どうせできない、、」とかそういった自己否定をする女の子ってかなり多いです。
でもそれってどこからくるかというと、達成できない過去や経験を積重ねてしまって無気力になっているからです。
そしてそれは先ほどの0か100かというお金や数字だけを達成基準にしたのが原因とも言えます。
0だけを見てしまっているからそうなるということです。
目標ってなかなか達成できないことを目標にしがちですよね。
なので、何度も0を見てしまっていてそこにフォーカスしてしまう習慣があるから自己否定につながるということなんです。
それよりも自分が誰の役に立てたかや、自分の成長の部分にフォーカスすることによって、「今日はこんなことができた!」「あんなことに気付けた!」とプラスの部分に焦点が当たるので、結果充実度が増すということなんです。
なので皆さんも数字やお金を目標にするのを一端辞めてみて、それよりも自分が今日誰の役に立てたか、そういったプラスの視点で自分を振り返る癖をつけてみてください。
ぼくも今日からやってみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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