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事務所所属

次の日、事務所に向かうと
男性マネージャーOと女性マネージャーJを紹介された。

JにBOOKを渡し、採寸をされた後、
歩くように言われる。

審査アゲインw
でも、昨日ほどは緊張していない。


いくつか質問を受けた後、
またGの所に行くように伝えられる。

事務所のソファ

ソファに座って待っていると、Gが笑顔でやってきて
「私達はあなたを受け入れたいんだけど、
あなたはどうかしら?他に入りたい事務所はある?」
と告げられる。

もちろんここに入りたいと伝えると、
「良かった!
じゃあ、契約のやり取りをするから、
日本の事務所の担当者を教えてもらえる?」
との事で、日本のマネージャーの連絡先を伝えて
事務所を後にする。


受かった...
よかった、受かったんだ

長い付き合いの日本のマネージャーさんに連絡する。
驚くだろうな、と思ったら、
「オッケー!
じゃあ、外国人部のマネージャーに伝えるね!」

軽いw
笑ったら、今までの重圧から解放されていく感じがした。

いや、受かる可能性があると思ってくれてたから
驚かなかったのか...
ありがたい事だ。

世界の空気が軽く感じた。
同じ景色でも、自分の気持ち次第で違く見えるんだな。

やっとスタートラインに立てた。

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