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【読了 2024 No.27 】大鶴和江著『「ずるい攻撃」をする人たち』(青春新書)読了

「ずるい」というか「嫌らしい」攻撃をする人に私はなやまされている。

それでこの本を紐解いたのだが、分かったことは、攻撃する側の心理と、攻撃する側は、「絶対に自分に反撃してこない人を狙ってターゲットに」するということ。

そして、攻撃されたくないのなら、初めから毅然とした態度をとること。

毅然とした態度をとると、逆に相手を怒らせて状況は悪くなると思わない方がいいということ。

本を読み終わった後の本日(7/21(日))も、スーパーでチーズを見ていたら、「あんた邪魔よ」とばかりに、BBAに籠で2度もこずかれた。

私は一旦、つい退いてしまった。

だが、そのBBAは、私を邪魔がってたくせに、その後、その場所にずっと居座って「あぁでもない、こぅでもない」って感じで商品を触っている。

さすがに、大きな声で、

「この人、さっき2度も私を籠でこづいておきながら、その後ずっとこの売り場に居座っている。」って言って、横から、自分の欲しい商品を棚から取った。


でも、そもそもこずかれた時点で、「籠でこずくのやめてくれませんか?」と毅然として言うべきだったと思う。


そして、攻撃する側から見て、「絶対に自分に反撃してこない人」と見られて、ターゲットにされないコツとしては、反応を少なくすることらしい。

攻撃する側は、攻撃したときの反応を楽しむ所がある。

無反応で、面白くなさそうな雰囲気を醸し出せば、狙われにくくなるようだ。


好奇心が強い私は反応が人一倍多いのは確かかも知れない。

今後はこの本の指摘に従って、(心の中はともかく)表面的には何事にも興味がないように振る舞ってみよう。イメージ的には”孤高の人“だね。そんな雰囲気を醸し出すように心がけてみよう。

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