見出し画像

2回も喉風邪をひいて口呼吸を撲滅しようと取り組んでいる話

今シーズンはやけに
咳のひどい風邪が流行っている。

12月は毎日出社したらオフィスのどこかで誰かがゴホゴホと咳してるような状況だった。コロナではないんだけど、やけにタチの悪い喉風邪で、2週間ぐらい咳して尾を引くような、めんどくさいタイプのやつである。

もちろん私も罹った。情けないことに。

元々流行病には人一倍罹りやすく、小学校でインフルが流行れば学級閉鎖に先駆けていの一番に罹患していたし、コロナウイルスも2年連続で罹っている(今年はまだ逃げ切れている)。


流石にこの年齢になると自分の傾向を学習して、先手を打つために免疫力を高めるヨーグルトとか食べたり、適度にウォーキングをしたりして対策シフトをしていたので、今年こと病気知らずで冬を越してやる・・・!と意気込んではいたのだが。あるとき突然体調を崩した。

最初37度ぐらいの微熱だったんだけれども急に寒気と眩暈がしてきて。「あーこりゃコロナだな」とちょっと覚悟したんですけど、でも一晩寝たらすっかり治ったんです。

かと思ったら、今度は咳と喉の枯れ。これが1週間は治らなかった。どんだけコロナになってもインフルになっても、カラオケで2時間ぶっ通しで歌っても枯れたことのない喉が、ついに初めて枯れたんです。僕の自慢の喉が。仕事中に話しかけられても高音が掠れるわ、異次元の低音しか出ないわでもう声帯ボッロボロ。想像を絶する地獄でした。

やっぱりえらいもんで、ずっと当たり前に出ていた声が急に出なくなると、相当焦るし「このまま戻らなかったどうしようか」とか考えちゃったり。

だから数十年ぶりに耳鼻科に行って念の為しっかり見てもらいましたよ。幸い大したことではなく、喉が炎症を起こしていただけだった様子で。耳鼻科でお馴染みの何に効くかよくわからない吸入器で薬を吸って、飲み薬ももらったら、自然と治癒しました。やれやれ。


しかし考えてみると、私は無意識のうちに
自分の喉に結構無理をさせていることに気づいた。

酒飲んで酔っぱらって家に帰ってきた時とか、ガバッと口開けてイビキかいて寝るクセがあるのでガッチリ喉が乾燥するし、仕事柄人前で長時間喋ったりすることが多いので、とにかく喉に湿度が足りてない。そりゃ喉も潤わんよなぁって感じの生活をしていた。

というわけで、自然と口を開いちゃうなら、外圧で閉じさせてしまえー!と、百円ショップで口呼吸防止テープを購入。完全に喉が治るまでの間は、寝る時に必ず口に貼り付けて、就寝。

あと鼻呼吸してると鼻の奥も乾燥しやすいので、「ドライノーズスプレー」という生理食塩水を鼻に突っ込んでスプレーする、という代物をドラッグストアで購入。鼻が乾燥してたらすぐに注入。これで相当コンディションは良くなった。

理想を言えば、家用に加湿空気清浄機を買って、部屋全体の空気をクリーンにしたいと考えている。次のボーナスが出たら買おうかな〜と、家電量販店でチラチラ「プラズマクラスター」とか「ナノイーX」」とかを吟味している最中である。おすすめの機種あったらみなさんぜひ教えてください。

やはり喉・鼻は大事だ。

ろくに言葉が喋れなくなるだけでこんなにモチベーション下がるか!と思ってびっくりした。みんなも本当に体験してほしい、喋れないってこんな大変なんだな〜と、きっと自分の喉に感謝してしまうこと間違いなしである。

というわけで、
瑞野の口呼吸撲滅計画はまだまだ続く。



おしまい。



ーこちらの記事もおすすめ。ー


この記事が参加している募集