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結局複数人で飲むより"サシ飲み"が一番好きだし一番楽なんです。

令和の時代に昭和みたいな飲み方する大人。
どうも、瑞野蒼人です。

そうなんですよ、度々言ってるかもしれないですけど私すっごいお酒好きなんです。なんでも飲めるし、そこそこ強い。金曜日の仕事終わりに飲むビールとか最高に美味しいし、旅行先で飲む地元の日本酒とか至福でしかないし、自分で割って飲む焼酎もサイゼリヤで飲む激安ワインも大好き。種類を選ばないしなんでも飲める。

あとはなんでしょう、体質的にもラッキーというか、酒を飲んでも赤くなったりしないし全然顔に出ない。とにかくケロッとしてるんですよ。まあ周りから全然心配されないから自分でブレーキかけないといけない面倒さはあるんですけど。

社会人になってすぐ顔が真っ赤になる人とか、ちょっと飲んだだけでゲラゲラ笑ってる人が居たりするのを見て相対的に「あ〜自分は酒強い方なんだなぁ」ってやっと実感したレベルには、強い。なんならこの記事もコンビニで買ったウイスキーの水割り飲みながらちょっとテンション上げて記事を書いてます。すいません。


でもなんでしょう。
私、複数人での飲み会は超苦手なんです。

5〜6人でわーわーやってる飲み会とか、あと上司も交えた複数人とかね。上司でも同僚でも誰でも、とりあえず瑞野はサシ飲みに持ち込みたいタイプなんです。変わってる〜とか、よくそんな勇気あるよね!ってよく言われますけど。

なぜなら私無駄レベルで視野が広くて、些細なことに気づくタイプなんです。スーパー地獄耳だから、職場でも俺に仕事を頼もうか誰かが相談している人がいたら数メートル先でも聞きつけて寄っていきますもん(以上なぐらい仕事を感じ取る能力が高い)。

だから飲み会だと、二人ぐらい隣の人の酒がなくなってても超気になるし、飯足りてるかとか皿あるかとかちょっとしたことに気を回してあまりエンジョイできないというか。結果流し込むようにお酒飲んだだけで「結局なんだったんだっけ?」ってフワフワした思い出になっちゃう。なんかイマイチ満足できない時間になるんですよね。

でもね、その点サシって目の前の人を楽しませて自分も楽しめたらそれでOKなわけじゃん。サシ相手の絶対評価が全て。だから、喋りにも全力投球できるし、相手が悩みを自分に語ってくれたらそれにより身を入れて話を聞いてあげられる。イコール飲みの満足度が高くなるわけですよ。


だから、たとえばサシ相手がまあ仮に狙ってる女の子で、あまり成果を上げられずにお疲れっした〜って解散したとしても「ああいい話はできたな」って感じでスッキリした気分で帰れる(気がする)。

正直この辺は私の性格が影響してるところもあると思いますけどもね。誰でもかんでも広く浅く仲良くするより、ごく限られた人数の人と深く狭い付き合いをして、信用できる仲になりたい〜みたいな考えが私の人間関係構築においての土台になっているので、つまりサシ飲み最高!ってなっちゃう。

だから、最近の飲みニケーションの難しさに悩んでるけど誘ってみたいっていう人がいるなら、思い切ってサシで行っちゃってもいいんじゃないですかね?一回だけでも行ったら割と関係性変わることありますし。僕もなんとなく距離感じてた後輩とサシで飲んでみたら、結構性格とか考え方の面で分かり合えて信頼度増しましたし。

以上瑞野の推奨する「サシ飲みコミュニケーション論」でした。皆さんもとりあえず飲み会よりサシ飲みしてください。なんか人生の満足度もひょっとしたら上がるかもしんないです。知らんけど。




おしまい。



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