癇癪持ちの子の対応
癇癪持ちの子、かんの虫が強い子
元々の性格に疲れや眠け
不機嫌になりやすくイライラガミガミ
親兄妹は穏やかなのに
なぜ?
という子は周りの話を聞いていると結構いるように感じる
特に女の子
その様子はヒステリーそのもの
我が家の次女もかなり減ったが元々そんなところがある
親に甘えることができている証拠だからまあいいか
と穏やかな対応を心がけていても
ムカつく時はムカつく
面倒くささがMAXになった時には
「いい加減にしろ!うるさい!だまれ!」と言いたくもなるが
単に押さえつけようとすると余計に騒いで面倒なので
こう言うことを心がけている
あなたの気持ちは○○なんだね、分かった
ただ、家族だからと言ってどんな態度をとっても良いと思っているならそれは間違い
私はとても嫌な気持ちだ
心がけ
1、気持ちに理解を示す
2、大切なことを伝える
3、自分の気持ちを伝える
なぜならば
1は相手の今を認め受け入れることになるから
(悲しい、悔しい、寂しい、怖いなど、そうなんだね、と認める)
2は人としてのルールをしっかり伝える父性的関わりも親子の間には大切だから
3は相手に行動してほしい時には
youメッセージ(あなたは〜です)
ではなくて
iメッセージ(私は〜です)
の方が伝わるし動いてくれやすいから
例えば
(あなたは)うるさい静かにしなさい
↓
youメッセージかつ命令には反発する
(私は)静かにしてくれたら助かる、有難い
、嬉しい
↓
iメッセージには聴く耳持つ
iメッセージと言っても感情をぶつけるのではなく気持ちを伝える
ちなみに
なんでそんなに不機嫌?と思う子供の態度の理由は
・単にワガママを言い甘えたいだけなのか
・認知のクセによるものなのか
・溜まったエネルギーの発散か
・物事に対する自分との感じ方の違いか
・それにより他の何かを伝えたいのか
などなど
考えても分からない時もあるし
そこを追求するのが大事な時もあるとは思うけれど
大抵の場合
親が動じなければそのうち子供は落ち着く
または
落ち着くまで待てる親でいれば良い
「待つ」
大切
これは愛に繋がるものなのでまたそのうち
そしてなんだかんだ言っても自分のコンディションにもいろいろあり
常に冷静でいられるわけではない
ということでアンガーコントロールについてまた明日
写真は数日前の夕空
こっちは雨
あっちは晴