フォトメンタルケアコーチ みずき

📸写真で潜在意識を引き出し自分を知る ❤️セルフイメージを整え、心穏やかに自分をご機嫌にするフォトメンタルケアコーチング 👀観察力と創造力を鍛え視点を増やし視野を広げる❣️カメラマン/コーチ♦️1000点販売クリエイター/ネットショップ❤️ASDグレー14歳9歳母

フォトメンタルケアコーチ みずき

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マガジン

  • アートマインドコーチング

    EQ(非認知能力)を育てるアート思考、アートワークについて、学びをシェア。手軽に気軽に思考のクセに気づいて、楽しく柔らか頭を取り戻すお手伝い。

  • メンタルケアコーチング

    生きやすさのためのメンタルヘルスケア、コーチング。学びのシェア、実体験からの気づきをお伝えしていきます。

  • 写真家が見つめる2度脳症グレーゾーン長女と闊達次女姉妹の成長

    12歳中1長女はグレーゾーン。4歳で急性脳症、9歳でインフルエンザ脳症を発症。のんびりゆっくり通常学級で着々と成長中。 5歳違いの妹は闊達で気が利き喜怒哀楽が激しいおませさん。 同じくグレーゾーンの自分の母親を見つめることでまた、娘達の成長過程、困り事・対処法、疑問や気づいた事など、記録していこうと思います。note始めるまでの記事はアメブロにて。

  • 母もまたグレーゾーン

    母は美しくフォトジェニックなグレーゾーン 。歳と共に奇行が増し、他人なら笑えるが家族はたまに凍り固まる。 倒産夜逃げ自殺未遂から不倫までネタ豊富な齢75歳。グレーゾーンの長女を育ててきたことで、母もまたグレーゾーンであることに漸く気づいた。母に慣れていたおかげで、一般的でない長女の成長を淡々と見つめてこられたのかもしれないとも思う。どちらにせよ私は純粋なところがある母が好きである。そんな母を見つめる記。

  • モノクロ写真

    私の好きな景色。

最近の記事

大切な一瞬

オーダー子供服のサイトのプロフィールに書いた言葉 「ちいさなおうちのお洋服が あなたの記憶の片隅に残る特別なものになってくれますように」 6年前、どんな気持ちでこれを書いたか忘れたけれど 今読んで頭に浮かぶのは 自分がよく男の子だと思われていたおかっぱ幼少期に 歳の離れた従姉妹が白地に小さなオレンジ色の水玉のワンピースを作ってくれたこと もう少し大きくなってから 姉がピンクに白の水玉のツーピースを作ってくれたこと その時々に、ものすごく感動的に喜んだ覚えはないのだけれど

    • 心理的柔軟性

      心の平穏、生きやすさのために大切なもののひとつに 柔軟であること というのは前々から思っていた そんな中「心理的柔軟性」という言葉を知った(心理療法ACT(マインドフルネスから生まれた療法)の重要ワード) 意味は 本当に大切にしたい自分の考えに意識を向け 自分の価値に沿った効果的な行動ができ それを邪魔する感情や考えに捉われず 開かれた心、集中力や気づきを持って状況に対処できるいきいきとした豊かな生活を送るための行動的側面 簡単に言うと 自分の価値観で生き、やりたいこ

      • コミュニケーション好き

        昨日のニューシネマパラダイスのサントラを聴きながら思い出した 昔一度だけ見てもらった 友人たちご贔屓のスピリチュアル系の方に あなたは前世にイタリア人だったことがあると言われた 確かに初対面やたまたまその場に居合わせた人に対して気軽に話しかけたくなるのは ラテン男性気質と言えるかもしれない 例えば たまたまエレベーターに居合わせた看護師さんのヘアゴムが可愛いので話しかけたり 娘の学校のサポートスタッフの年配男性のジャージの色が綺麗だったので話しかけたり 昔は道行く人の服

        • 2年前考えていた「人生の底」

          2年前ブログに書いた「人生の底」 今読み返して思うのは 娘のこと以外に あの頃はいろいろと我慢をし過ぎていた というよりも 我慢を我慢と自覚できないほど 感じないようにしていた感情が体の中に溜まっていたように思う 心と身体が繋がっているということは 他者のことならば確かにその通りと冷静に見られるのに 自分のこととなると分かっていないものなのだなーとつくづく思う 過去のことを振り返った過去の文章を読むというのは 新たな発見があり面白い あまり前のものは稚拙な文章を書き直し

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        記事

          娘よ 14歳おめでとう

          マイナス2歳成長 4歳の時に発達具合が2歳だと 大人はすごく気にして 子供はよく分かっていない 9歳の時に能力は7歳で 変わった動きをすると 大人は目配せし 子供は揶揄する 14歳で中身は12歳 周りに安心感を与えたり 誰かの気に障ったり いろいろ そして本人は いつも楽しみでいっぱい  今日は運動会に大喜び 走るのは群を抜いてひとり遅いけれど 体育は不得意だけれど 運動は好き 競争も好き 応援も好き 4歳、1度目の脳症後の脳波検査で 元々脳に正常でない部分がある

          結婚15年目

          10月1日 結婚15年目 今年の春 結婚してから止まったままだった時計を メンテナンスに出した 自分の気持ち 見て見ぬふりをした方が その場は楽にやり過ごせることが多い 頭は勝手に物事に優先順位をつけ 今生き延びるための安全策を選択し 日々は進む ただ  いくら目を瞑ったところで 自分を自分たらしめているものは 無くなるわけでなし きっと 日の目を浴びる時を 待っているのだろう 動き出した時計 動かした私 私を 動かしたもの それは すべて 自

          集中リラックス

          コーチングのみならずカウンセリングやアートに関する講習のグループワークでの相互フィードバックにて 聞き手役の時の私に対する感想として必ずといっていいほど「安心感」という言葉があがる その度に 何がどこがどのように? 自分では分からないのでずっと謎のままである 自覚できるそこにあるものといえば 相手への興味くらいである 反対に ものづくりをする、目の前に誰もいない時間は 興味は内へ内へ 共通しているのは 集中していることだろうか 粘土遊びやお絵描き、音楽、アロマ、マッサージ

          子供時代に形成される思い込みの具体例

          まだ一緒にお風呂に入りたがる次女 やること重なりひとりで入ってほしい時もある 「今先にやってしまいたいことがあるからすぐ入れない」 すると次女 「仕事の方が大切だからいいよ、明日は一緒に入ろう」 と言う (いつも聞き分けが良いわけでは決してない。6:4で4はテコでも動かない頑なさ) いやいやどっちも大切である 仕事の方が大切なわけではない 「仕事はもちろん大切 あなたと一緒に何かをするのもとても大切 どちらも楽しいし好きなこと その時によって できる時とできない時があるだ

          子供時代に形成される思い込みの具体例

          アートで培うEQ・非認知能力

          今まで絵画鑑賞に興味がなかったけれど ひとつ印象的な思い出がある 高校時代の選択授業で選んだ美術 アーティスティックな雰囲気皆無の初老の美術教師によるある日の授業は絵画鑑賞 1枚の絵を見て聞かれた質問は その絵の中の 描かれている人物の気持ちが現れている部分はどこか?1ヶ所ある。さあどこだ? というもの 不正解が続いた後 答えた私の回答は 教師の言う正解であった 先に答えた人がいたので消去法で答えが絞られてもいたけれど ほんのちょっとした 傷でいうならば ささくれのよ

          アートで培うEQ・非認知能力

          お彼岸とセルフイメージ

          濾したアンを炊く時 毎度目分量のザラメ こんなもんかな、だと、やっぱりおばあちゃんのあんことちょっと違う 入れすぎた!ちょっと多すぎだなぁと思った時は懐かしい味になる 高校の文化祭でクラスでおしるこ屋さんをやることになり 大量のあんこを作るにあたり 和菓子屋の娘祖母に分量を聞いてメモした紙はどこかへ行ってしまった 自分でも一度きっちり測って作れば良いのだが それだとなんだかつまらない はしごお墓参り おじいちゃんに会えるね という次女 なんでお墓参りするのー? という長女

          大雨の日の心配  -感覚過敏と感覚鈍麻-

          先日アメブロに書いた1年前の振り返り投稿で長女の中学校での紐ぐつについて書いたのだが この春から校舎内での靴の履き替えが無くなり 体育など以外は常時革靴で過ごすことになった それにより6月に問題発生 朝、寒い大雨の中、学校へ行った長女 夕方帰ってきたら革靴も靴下も絞れるほど濡れて冷たい 一日中その状態で過ごしていたようす 周りの子はどうしていたのか聞くと プールの授業のために持って行ったサンダルに履き替えている子もいた 前に先生がそうしていいと話していたとのこと なる

          大雨の日の心配  -感覚過敏と感覚鈍麻-

          分岐点

          金曜日、1年半ぶりの健康診断を終え 病院の階段を降りたら目に飛び込んできた CT室の青い扉 今年の1月に来た場所だった 数日母の様子がおかしく受診した脳神経外科での検査待ち 我が人生の後半の 母との同居介護生活への覚悟を迫られながら見つめていた 青い扉 そしてその前日 私はとある区の「ものづくり」に関するインキュベーションオフィスの最終選考で 中小企業診断士、社労士、区の方々との面談をした *インキュベーションオフィス 起業、創業活動する入居者支援施設 通常、場所の安

          生きる2021.8.15

          2021.8.15 「今、こうして生きてるんだからそれでOK」 自分にも他者に対しても根底にあるこの感覚は 肯定された記憶しかない恵まれた幼少期と 目の怪我で考え体得したものと もうひとつ また会いたかったのに二度と会えなくなった友人たちが 私に教えてくれていることのひとつなのだと思う 死んだら終わり 死んだら会えない だから今こうして私が生きているのもあなたが生きているのもすごいことでそれだけで十分 そう思って生きている と油断をし たまに忘れ 失敗して ハッ

          父の命日

          昨日は父の命日 夫と長女とオリンピック野球決勝観ながら みっきもソフトボール部でキャッチャーやってたんだよ!とキャッチャー甲斐さんを見ながら長女に話す平和な命日 以下、2年前の投稿 昨年のブログを、川治温泉より ↓ 父の13回忌 弔い上げ もう法事はお終い 御墓参りを終えた時 雨が降り出した 結婚式 夫はかなりの晴れ男なのに 雨だった 出席できなかった父の 嬉し泣きか 姉の結婚式でも こっそり涙を流していた 小学生の頃二人で浦和の映画館で 「 レナードの朝 」

          意志の強さ激しさ

          姉からLINEで 次女が夜中にみっきに会いたいと泣いていたらしい と連絡がきた 夜中目が覚めて私がいなくて寂しくなったのだろう 家では毎日一緒にひっついて寝ているのだから寂しくなるのは良く分かる 長女9歳次女4歳の時 少しずつ娘達ふたりで寝ることができるようになってきた頃 長女が2度目の脳症で入院し私も泊まることになり 義母に来てもらい次女を任せた それからまた私と一緒に寝たがるようになり 未だたまに顔に踵落としや膝蹴りを頂戴しながら一緒に寝ている 元々 長女は人との会

          傷やささくれ

          ぶどう狩りさくらんぼ狩り、梨、プラム、ブルーベリー、りんご、イチゴ、みかん狩りと色々行った マンゴー、杏、パッションフルーツ、いちじく、ザクロ、プルーン 果物は何でも大好きだが 数年前 とても美味しい桃を食べて以来 桃が1番好きになった 来年の夏は桃狩りに行き温泉に入りたい お昼のデザートに長女と桃丸齧り この桃もなかなか美味しかった そしてこの写真を見ていて なんだかグロテスクなイメージとともに 2年前に観た 鈴木清順監督「ツィゴイネルワイゼン」の水蜜桃が出てくる