心理的柔軟性
心の平穏、生きやすさのために大切なもののひとつに
柔軟であること
というのは前々から思っていた
そんな中「心理的柔軟性」という言葉を知った(心理療法ACT(マインドフルネスから生まれた療法)の重要ワード)
意味は
本当に大切にしたい自分の考えに意識を向け
自分の価値に沿った効果的な行動ができ
それを邪魔する感情や考えに捉われず
開かれた心、集中力や気づきを持って状況に対処できるいきいきとした豊かな生活を送るための行動的側面
簡単に言うと
自分の価値観で生き、やりたいことをやって
周りに振り回されない
といったところか
反対に
「心理的非柔軟性」とは
心理的に凝り固まり変化を嫌い
色々な要因でがんじがらめになり
自分の価値観に沿った行動ができず
目標達成に向かえない状態
「心理的柔軟性」の2大要素は
1、「本当に大切にしたい自分の考えとは何かを知ること」
自分はどうありたいのか
どんな人生を歩みたいのかをしっかり意識することで
トラブルや想定外の出来事に対して湧き上がる感情や考えに振り回されずに安定した状態でいられる
2、「感情、思考を客観視する」
「自信がない」「きっとうまくいかない」
という行動するのを邪魔する考えや不安な気持ちに巻き込まれないために
自分の気持ちや考えを客観視する
簡単な方法は以前本で読んだ
自分の気持ちに「と思っている」「である」をつけるのが有効だと思う
「私は自信がない」と思っている
「私はきっとうまくいかない」と思っている
「私は悲しい」のである
「私は嫉妬している」のである
などなど
これでたちまち客観視
そして「心理的柔軟性」を高めるために必要なことは
1、やってみる
人生の長期的な目標を考え
今日からできることをとにかくやってみる
2、気づく
今この瞬間の自分に集中する
過去への後悔や未来への不安ではなく
今の自分が何を感じ
どうしたいのかを意識する
私は
「自分がどうありたいか」に関しては
自由、楽しむ、創意工夫、後悔しない
が昔から変わらぬキーワード
「客観視」に関しては幼い頃から得意かつ
コーチングを通してさらに鍛錬中
「人生のゴール」を見据えたことで
今やることがはっきりし
小さなトライ、行動を繰り返す日々である
「今この瞬間に集中する」というのは
高校の卒業アルバムのひと言メッセージに
「昨日より明日より今日を一生懸命生きたい」と書いたように昔から意識しながら生きている
全体的に
写真と関わることで鍛えられてもきた
自分なりのフレーミング
ものの見方や捉え方
そこから生まれる考え方を好き勝手形にする自由さ楽しさ創意工夫
今撮らないと後悔する！
で、撮る
後悔しない
嬉しい
また、物事を客観視するのがクセみたいになっているし
iPhoneを持つようになってからはすぐにシャッターをきれるので
長期的な先のために今できることを今やるという点でも撮ってきたし
単に好きでやらずにはいられないことで
今この瞬間の目の前
それを見ている自分に集中！
と
いいことづくめな上に
心理的柔軟性が増したように思う
以前友人たちと話している中で
みずきは1番柔軟だと言われたことで
ああそうなのかと思った
たまに柔軟すぎて一般道から外れることもあるけれど
へーこんな道もあるんだ
と新しい世界を知る
どんな道に行こうとも
自由さ、楽しさ、創意工夫、後悔しない
ことが大切にできていればハッピー
育児において
娘たちの大切にしているものを大切にしたい
と思ってこられたのも
柔軟さのおかげかもしれない
あなたの
大切にしているものは
何ですか？
今
どれぐらい
それを
大切にできていますか？
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〜写真で自分を旅する〜
心の現像所❤️ちいさなおうち
写真心理士 みずき
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プロカメラマンかつNLPプロコーチ
法人エグゼクティブコーチングもしている私の
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