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悪いストレスと良いストレス

こんにちは,HARuです。今日は「ストレスには実は良し悪しがあるんじゃないか」というお話。

この記事を読んでくださっているあなたは
ストレス溜まりますか?
生きていればストレスになることはたくさんありますよね。
しかし,
ストレスにも良し悪しがあると思うのです。
どういうことか詳しくお話ししていきます。

では,いってみましょう!

ストレスって?

ストレスについて調べてみました。

ストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。

出典:厚生労働省

だそうです。
別のサイトでは,ストレスを風船にたとえた話が載っていました。

ストレスを風船にたとえてみると、風船を指で押さえる力をストレッサーと言い、ストレッサーによって風船が歪んだ状態をストレス反応と言います。

出典:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」

なるほど。わかりやすい。
つまり,ストレスが与えられている状態は風船が歪んでいる状態ということなのです。
普段と違う状況。
これをストレスというようです。

ストレスの強度

良いストレスと悪いストレス
この違いは,ストレスの強度によって生まれます。
例えば先ほどの風船の話
ストレスの強度が強く指先が風船にめり込むほどの力でストレスがかかると
風船は割れてしまいます。
これがあなたの心が壊れてしまう状態,つまり悪いストレスがかかっているということです。
反対に
軽い力で風船を押すと,風船は元に戻ろうと一生懸命反発します。
これが良いストレスだと考えます。
もう少し具体的に話をしていきましょう。

悪いストレス

ストレス強度が強すぎるのが悪いストレスだという話をしました。
例えば,
暑さや寒さなどの気温
人との関係性など
生きていれば人はさまざまなストレスにさらされます。

私自身も学生時代は人間関係にたいへん悩みました。
少しだけ振り返ると
幼い頃から太っていたこともあり
小学生の頃にはすでに「いじめ」にあっていました。
バカにされたりからかわれたりするのは日常茶飯事でした。
成長に伴い,身体も大きくなりました。(だからと言って良い身体というタイプではなく,ぽっちゃりでしたが)
しかし,いじめは止む気配がありませんでした。
自分の何がいけないのかもよく分からず,
話しかけても無視をされ続けました。
今でも一番ショックだなぁと思っているのは,
ある授業で自由に座席を移動して活動をして良いとなった時に
先生の声がかかると一瞬で私の周囲から人がいなくなったことでした。
自分でもどうすればいいかわかりませんでした。
多くの人に相談はしましたが,解決はせず。
高校でもいじめは続いたので,きっと私の性格が悪かったのでしょうが
未だに明確な原因を理解していません💦
まぁ,過去のことなので今から改めて探ろうとも思わないですし
何より今からその時代のことを思い出すとそれだけで強いストレスを感じます。

と,このように強いストレスは自分自身に悪影響を与えます。
ちなみに,私はストレスがかかると食欲が増すタイプなので
特に気をつけなければと最近は思っています😅
このような場合,ストレス発散をする必要がありますが,
ストレス発散方法についてはすでに多くの方が書かれた記事がありますので,
ここでは詳細は省きます。
最近はストレスを感じても,その場だけで
あとは忘れてしまうという幸せな人生を送れているのですが,それでも
強いストレスを感じた時のストレス発散法としては
人と話すこと
マンガを読むこと
この2つが私にとっては良い発散方法になっています。
あなたも自分自身のストレス発散法を見つけ,
あなたの風船が割れないようにしてあげてください。

良いストレス

さて,ここまで悪いストレスについて書いてきました。
やはり,ストレスは良くないものだという思いが強い方が多くいらっしゃると思います。
しかし,ストレスというのは「変化」のことです。

小さな「変化」を起こすというのは「成長する」ということ

なのです。
例えば,
小さな子どもが高いところに手が届かなくて困っている
そんな時あなたならどうしますか?
抱き抱える(これは他人様のお子様にはくれぐれも突然やらないように😅)
イスをさっと差し出す
黙って見ている
などさまざまな方法があるかと思いますが,
上記2つは子どものストレスを取り除いた状態。
一番下は子どもにストレスを与えた状態です。
実はこの状況で黙って見守っていると
子どもは自ら考え行動します。
イスを持ってきたり,抱っこしてとお願いしたり
自分なりにどうすればいいかを考え,行動するのです。
もちろん子どもですから失敗することもあります。
しかし,それは
経験不足で失敗しているだけ
今回の失敗がその子の経験として蓄積されればそれは成長といえるでしょう。

大人でも同じではないですか?
例えば
本を読みたいけど時間がないという場合
読めないのはストレス(締め切り)がないからではありませんか?

必然性と期限が無いと人はなかなか行動することができません

自分が行動するために必要な必然性と期限はある意味ストレスです
このように良いストレス(適度な強度のストレス)は人に成長をもたらすのです。

ちなみに,私もこのnoteの毎日更新を続けると決めてから
体調不良でも1日忙しくて更新が夜になっても,続けることができています。
これは私にとっては良いストレスになっているということなのです。
ちなみに,私がこのnote執筆で課しているストレスは
・毎日更新
・2000字以上書くこと
の2つです。今のところほとんど達成できています。(2000字更新はnoteを初めてしばらくしてから決めたことなので,最初の頃の記事はもっと短いのですが💦)
このようにみなさんもストレスと上手に付き合い
ぜひ自分にとっての良いストレスを見つけていただければ幸いです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
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いつもお読みいただいている皆様,ほんっとうにありがとうございます。
それではまた😊





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