夢や理想を描く前に必要なこと
私はキャリア支援をしたいとおもって、キャリアカウンセラーの養成講座に通ったり、国家資格の勉強をするための準備を始めたりしています。
そんな私なんですが、大きな夢や理想を描くことに苦手意識があったりします。
そんな私だから提供できるものもあるはずだと思ってはいます。とはいえ、夢や理想は描けたほうが楽しいのかもなあという思いもありました。
#大人の自己分析 はじめました
就活を真剣にやっていたので、そのときなしっかりやりこんだ自己分析。以降は全くやってこなかった。
でも。最近はコーチングを使って自分について考える時間をできるだけ取るようにしていて、その中でもっと自分に向き合いたいと思うようになっていました。
そこで、ミートキャリアのテキストプログラム「大人の自己分析」をやることに。1月からはじめて、もう3ヶ月目に突入してしまった!
幼少期から振り返りをはじめて、私にとって家族がどれだけ大きな存在かわかったりしました。
そのあと、仕事について振り返りを行って、これまで頑張ってきたことをちゃんと肯定できるようになったりもしました。
有意義すぎて、もやもやしている人はみんな受けた方がいいんじゃないかって結構本気で思ったりしています。
夢と理想を描くのが苦手
幼少期~現在まで2ヶ月で思いっきり振り返って、原体験とか保有スキルとか価値観とか全部できる限りで言語化してきた。
その中で、ハッキリしていることと、まだぼんやりしていることの差も見えてきたりしました。
もうここで終わってもいいぐらいだったけど、3ヶ月目の夢と理想を描く&目標設定のワークが残っている…。
そもそも申し込んだ段階で、3ヶ月目のワークの中に「ビジョンボードを作ろう!」と書いてあったのをみて、「まじか…」ってなってたんですよ。
ビジョンボード作ったことありますか?自分の理想や夢のイメージを写真やイラストを使って表すやつ。
もう私はあれがすごい苦手で。あれできるのは、私とは別の人種だと思うようにしてたんです。じゃないと夢を描けない自分がかわいそうで。
私の夫さんとかまさにそうなんですけどね。付き合いたてのときに部屋にいったら、ビジョンボードが壁にはってあって「まじか」と思いました(笑)。
いやー、できる気がしない。
ビジョンボード作ってみたよ
お金払ってますしね。やらない選択肢ないですよ。だから手をつけようと思って。
でも、白紙の紙の前に本当になにも出来ない。
嘘だろ…と思ったけど、めげずに何度も説明文と例を見返して。
そしたら、書けない場合はこれまでの振り返りがヒントになるかもよって書いてあったので、時間をとって再度この2ヶ月間の内容を見返してみました。
そしたら、いまのできる限りで言語化してきた言葉たちが沢山ならんでいて。あー、これを大切にしていきたいんだなあって納得することができたんです。
そこからはすごい早くて、あっという間に納得のいく、見るとわくわくするビジョンボードができあがりました。
夢を描くにまず自分を知ることが必要
で、思ったんです。
私がいままで夢や理想を描けなかったのは、私がそういう人種なわけではない。
さあ、自由に夢や理想を描こう!と言われてできる人の方が少ないんだよ、きっと。
もしできた人がいたとしたら、それはいままで生きてきた中で、自分の考えや価値観を大事に過ごしてこれた人だってことだと思います。それはとっても幸せなことだね。
私は自分のすきとか、大事にしたい価値観とか、長らく後回しに生きてきたから、かこう!と言われてもなにもでてこなかった。描いてみても納得感がなかった。
でも、いまは自由に描くことができる。
この2ヶ月、時間とお金と労力を全投入して自己分析をしてきたから。夢や理想を描くために、十分な情報がそろっているから。
そして、きっとこれから何回でも書き直したり、書き足したりすることができる。それを楽しむことだってできる。
これからの人生がもっと楽しくなる予感がしました。
この経験は、私にとってとても大きな意味を持つものになりそうです。
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