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未来を変える
意識こそがこの世の実態。
常識を疑った方が良い。
現在我々の常識においてはphysical matterのみが実態と考えられている。
しかしながら宇宙においてphysical matterは常に超高速で移動し、一箇所に留まらない、極めて不安定な、捉えどころのないものとも考えられる。
太陽系は我々が存在する天の川銀河内を毎秒約240kmという超高速で移動している。
地球の自転、公転、太陽系の公転が認識された今、銀河系そのもの、宇宙そのものも公転していると考えることが自然というもの。
あるいは、宇宙の膨張と考えられているものは、宇宙の公転が原因であるかもしれない…。
我々とこの世界は瞬間移動し続けている。
アインシュタインも言うように、この世に絶対的な速度はない。
我々が使う速度の測定は相対的な関係において我々人類が決定したもの。
つまり、我々が実態とするPhysical matter は我々が相対的に実態と決定づけた存在に過ぎないのだ。
視点を変えれば、我々と包括するこの世界は空間を超高速で移動し続ける、可視化できない、実態が認識できない存在、つまり透明人間とも捉えられるような曖昧な存在なのだ。
一方、意識は発した瞬間に物理的制限を持たない信号として全宇宙に存在し得る。
どちらがより確実な存在かといえば、実は意識こそがこの世において確実な存在なのだ。
我々の常識は銀河系、全宇宙における常識と一致するのか?
それは我々個体内の細胞一つ一つが我々の常識を理解しているか?
という問いに等しい。
我々の細胞は雨や雪、春夏秋冬、また地震や噴火、洪水などのあらゆる天災を常識と認識しているのか。
また、人類により作られた法律、戒律に従い我々が行動していることを認識しているのか。
我々の認識とは違う常識が太陽系、そして銀河系において常識である可能性は十二分にある。
万物の意識が、発された瞬間に集合体として、今ここに、制限のない状態で存在している。
意識こそがこの世の実態。
それが全宇宙の認識であり常識。
この全宇宙の万物の意識こそが我々が「神」あるいは「大いなるもの」と呼ぶもの。
物理学者が追い求める「万物の理論」であり「神の数式」なるもの。
そしてそれは我々の意識の変化に伴い常に変化している…。
一歩近づくと同時に一歩、あるいは数歩その核心から離れる。
それで良いのだろう。
そもそも我々が物理に固執し始めたのも、physical matterが極めて曖昧な存在であると気付いたからなのかもしれない。
そうして我々は変化、革新してきたのであり、これから先もその様に進化してゆくのだ。
我々の意識の変容が「神」あるいは「大いなるもの」の実態を変える。
実は我々個々、万物が持つ意識こそが未来を変える、この世において最もパワフルで確実な存在なのだ。
人類よ、未来を夢想せよ。
個々が意識を高めよ。
現状に惑わされるな。
そうありたい未来像を思い描いた時、現状がいかなる状態であれ、未来へのベクトルはその方向へ向き、世界は確実に変化を遂げるのだ。
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![ミシェル・フナコスキー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104411228/profile_982659fa419889ded93d9b1beca542b2.png?width=600&crop=1:1,smart)