"つながり"によって人生が変わる「つながりの学校」入学のご案内🎨🏫
ようこそ、「つながりの学校」へ。
つながりの学校とは?
つながりの学校は、
「わたしらしく、みんなとつながる」
をコンセプトにした感じる知性をはぐくむ学校です。
これまでの人生で、
と、思ったことはありませんか?
はい、わたし、両方あります👐
怒りや悲しみといった自分のダーク、ネガティブな一面を出すのが怖くって、でも心の奥底では「ありのままのわたしを受け容れて欲しい!」って思っているのに、他者との深いつながりを感じられなかった時期がありました。
相手に合わせるのは得意で、HSP気質(感覚が繊細)だからこそ相手の顔色や非言語の情報を読み取って相手のニーズに合わせていくことはできる。だからこそ、自分と相手の境目があいまいになって、自分がわからなくなった時期もありました。
でも、ずっとわたしが満たしたかったのは、
「あなた”か”わたしの世界(or)」ではなく、
「あなた”と”わたしの世界 (and)」を創り出すこと。
あちらが立てばこちらが立たずの世界ではなく、
わたしもあなたも両方を満たせる世界の実現です。
そしてその世界の実現には、「感じる知性」をはぐくみ、自分が自分自身とつながることが必要です。
感じる知性をはぐくむとどうなるの?
以下は、つながりの学校1期に参加していたみなちゃんのストーリーです。
みなちゃんは、2度のキャリアブレイク(休職)をしています。初めて会った時は、不安そうな表情を浮かべながら
と話していました。
つながりの学校に入学して、体調不良の原因は
「社会から求められることを優先し、自分の気持ちをあとまわしにしていること」
だと判明しました。
すべてを完璧に、一人でこなさなければならないと思っていたみなちゃんは、自分のやりたいことや好きなことよりも会社が自分に求めることを必死でこなすという仕事の在り方になっていました。
結果的にそれが、
みなちゃん自身の好きなことや嫌いなことへの感度を鈍らせ、
不感症状態=虚無状態につながっていた
ことがわかりました。
だからこそ、感じる知性をはぐくみ、自分と社会の両方とつながれるようになりたい、とつながりの学校へ入学してくれたみなちゃん。
そんなみなちゃんが元々持っていた自分のパワフルなエネルギーに目醒めるきっかけとなったのが、「自分とつながり活動をしているゲスト講師とのコラボ授業」。
7月時にtotonoi pizza代表たっちゃんにお越しいただいた時のこと。
みなちゃんの人生が変わる衝撃的な出逢いが訪れます。
totonoi pizzaをみんなで美味しくいただきながら創業者のたっちゃんが、
「totonoi pizzaは1度だけピザを焦がしてしまったことがあるけれど、それ以外は廃棄したことはないんです。」
という力強い言葉を発したとき、みなちゃんの眼にはぼろぼろと大粒の涙があふれ泣き崩れました。
たっちゃんの食への想いが、みなちゃんの中で
眠っていた過去の記憶、大量廃棄の現場を目撃した痛み、本当は大好きな食べ物たちを粗末に扱いたくない、循環させる仕組みを生み出したいという願い
に触れたのです。
元々食べることが大好きで、管理栄養士の資格までとってワクワクを胸にフードサービス会社へと就職したみなちゃん。
そこで目撃したのは、大量の食糧廃棄の現場でした。毎日2リットルのお味噌汁が捨てられ、誰にも食べてもらえない定食がゴミになっていく。
その現場を目撃し、抱いていた希望は絶望へと変わりました。体調を崩し、好きでもない英会話のサービス会社へ転職します。
(当時のみなちゃんは、その絶望ではなく過剰労働が体調不良の原因だと思っていた)
そこからみなちゃんは自分自身に眠っていたほんとうのエネルギー、願いを取り戻しました。
そこからのみなちゃんのエネルギーはすごいです。
大量廃棄の現場で観たこと、感じたこと、考えたことを発表する会を主宰したり、ビビッと来たサーキュラーエコノミ―について調査してみたり。
また、プライベートではつながりの学校の授業のひとつである「つながるコミュニケーション術」で身に着けたコミュニケーションをつかって家族の悩みを聴き、みなちゃん自身だけではなく、みなちゃんの周りの人たちともつながりを自らはぐくみ変化を起こせるように👏
また、人にどう思われるかを手放し自由に自己表現をするようになりました。
人は、自分自身とのつながりの感覚を回復するとこんなにもパワフルに人生が変わっていくんだな、とみなちゃんから教えてもらったような気持ちです。
たった半年間で自分の願いに気付き、人生が大きく変容したみなちゃんは現在自分のビジョンを実現するための会社探しをしています。
そこには「次の転職でも体調が悪くなったらどうしよう…」と不安がっていたみなちゃんではなく、「わたしが実現したい未来を一緒に創る仲間と出逢うんです!」と自分の内なる創造力とつながったみなちゃんがいます。
"つながり"とは何を意味するの?
「つながり」には2種類あります。
それが、インナーコネクションとアウターコネクションです。
インナーコネクションとは、「わたし」と「わたし自身」とのつながりです。
例えば、
「自分が本当にやりたいことがわからない」
「自分の好きがわからない」
「趣味が無い」
等の悩みは、インナーコネクション由来です。
上記悩みに対しては、インナーコネクションに効くアプローチをし、わたしとわたし自身のつながりを回復させていきます。
一方、アウターコネクションとは、「わたし」と「わたし以外(他者や社会、地球)」とのつながりです。
例えば、
「他者に自己開示ができない」
「怒りや、悲しみをうまく表現できない」
「常に誰かといないと寂しい、ひとりが怖い」
等の悩みはアウターコネクション由来です。
上記悩みに対しては、アウターコネクションに効くアプローチをし、わたしとわたし以外のつながりを回復させていきます。
インナーは内省やコーチング/カウンセリングで実施し、アウターは企業研修のコミュニケーション講座などで取り組むのが従来のアプローチでした。(※それでも企業研修は利益をあげるためのコミュニケーションなので目的が異なります。つまり本質的なコミュニケーションについて学べる機会はほとんどありません。)
インナーとアウター、それぞれを分けて学ぶのは、時間もお金もかかる。そもそもどこに行ったらいいんだろう。なによりも、
「わたしらしく、みんなとつながるための"つながり"」に特化した学びは日本はまだありません。
なら、創っちゃおう!😙
と、いうことでインナーとアウター、両方を包含して学び、"つながりの感覚"を取り戻し、わたしらしくみんなとつながる生き方を探究していくのが「つながりの学校」です。
つながりの学校は、感じる知性をはぐくむ場所
つながりの学校では、考える知性ではなく、感じる知性をはぐくむことを目的としています。
感じる知性とは
感じる知性とは、感覚、感情、感性であり、
自分と自分以外との「つながりの感覚」です。
自分の感情を自分でキャッチして扱えること、自分が今何を感じているかに自覚的であること、それを他者と分かち合えること…。
一方で、仕事においては「ロジカルシンキング」に代表される〇〇思考法を駆使して目的や問題に対して「どうしたら結果を出せるか」「どのような策を講じればいいか」と最適解を見出すことが求められます。
これはこれで生きていく上で欠かせない能力なのですが、左脳に偏りすぎるあまりに右脳的知性、つまり感じる知性が蔑ろにされていきます。
感じる知性がはぐくまれていないとどうなるか。
自分にも自分以外に対しても、つながれない感覚で捉えるようになっていきます。
例えば、
という悩みが生じます。
1つでもあてはまった方は、感じる知性をはぐくむポテンシャルの高い人かもしれません。
感じる知性をはぐくみつながりの感覚を抱くと、自分のやりたいこと、やりたくないことが自分自身でわかり、かつ自分のオリジナルな感覚を他者にわかちあい表現するようになります。
<Tips> ★感じる知性をはぐくむことの重要性について★
近年日本でも注目され始めている概念に「Inner Development Goals」があります。持続可能な社会に必要不可欠なのは、「内面的成長」だとする概念です。
内面的成長に不可欠な5つのフレーム
「つながりの学校」は、IDGsの①Being(自己との関係性)と③Relating(他者や世界を思いやる)、④Collaborating(社会的スキル)、⑤Acting(変化を推進する)に貢献します。
つながりの学校が大事にする”体感的な自己理解”
学校、と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
「勉強?あんまり好きじゃなかったよ…つまんないじゃん」
と思ったあなた。
つながりの学校は、これまで義務教育で受けた授業とはまったく異なるあたらしい学びあいの場です。
「つながりの学校」が大事にする思想。それが3Hです。
この「3H」という思想は、イギリスの大学院シューマッハ・カレッジに短期留学した際に、創設者サティシュ・クマールさんに教えていただきました。
わたしはシューマッハ・カレッジでへの短期留学後、世界の見え方が大きく変わりました。
それは、頭(座学)だけではなく、自分の身体を動かし、心を震わす授業だったからなんですよね。
日本の教育は主に座って先生のお話をノートにメモし、テストで良い点をとることが評価されます。
就活時にはモチベーショングラフや、will/can/mustのようなフレームワークを用いて自己分析をした人も多いのではないでしょうか。
つながりの学校では、フレームワークでの自己理解や机に座って聞くだけの授業は行いません。そして頭をつかってフレームワークで考えたい人を対象にしていません。
その代わり、直観や感性をひらいていきたい人に向けて
を大切にした学びの場をつくります。
ワークシートを用いて机に向かってする自己理解もよいのですが、つながりの学校では理解よりも「腑に落ちる」感覚を大切にしています。
それは、これまで頭でやりたいことがわかっても、結局長続きしなかったり行動できない人を見てきたからです。
つながりの学校では、五感をつかって体感するリアルの授業が多めです。修学旅行やワークショップなど、とにかく身体を動かすプログラムをたくさんご用意しています。
つながりの学校のロードマップ(授業事例)
つながりの学校は、6か月間のプログラムです。
一般的な学校は確定したカリキュラムがありますが、つながりの学校には、確定したカリキュラムがありません。なぜなら、場やメンバーにとって必要なことはその時々によって異なるからです。(大まかなロードマップはあります)
教育の本来の意味「エデュカーレ」とは引き出すこと。
大事なことは、知識やノウハウを詰め込むことではありません。ひとりひとりが興味や好奇心が向くことは必ずある。つながりの学校では、画一的な何かを教えるのではなく、ともにするメンバーに合わせた機会を創りだすこと大切にしています。
大枠の「体感型の表現ワークショップ」、「1on1コーチングセッション」「つながるコミュニケーション術」などはありますが、どんな授業が開催されるかはその時の場とメンバーの雰囲気や必要としているものによってアレンジしていきます。(もちろん、メンバーからのリクエストも大歓迎🥰)
~1期で実施した授業内容(事例)~
自分独自の感性を、和菓子で自己表現をする授業
自分とつながり、生み出す喜びを味わう時間です。
はだしで歩いて、足裏の感覚を感じる授業
たった0.2秒の人生の奇跡を感じて、自己肯定感があがる時間です。
MBTI®を用いてみんなとの"違い"を感じる授業
★チームで「雪だるま」の物語をつくってみるワーク
タイプの違いを体感することで、わかりあえない他者とのつながりが深まっていきます。(診断して終わりじゃないのがつながりの学校の特徴!)
つながるコミュニケーション術
わたしも、あなたも、両方のつながりを大切にするコミュニケーションを学び合います。
月1のふりかえりセッション(個別面談/コーチング)
自分のことを深くふりかえり、点を線につなげていく時間。心と身体を一致させ、自然な流れを後押しします。
食べ物からつながりを体感する「いただきます」のワーク
普段何気なくいただいている食事から、つながりを捉えなおします。
つながりの瞑想
わたしと世界がひとつになるつながりの瞑想です。瞑想後のスケッチも。
自分とつながるアートの授業
自分とつながり、自分色を表現します。みんなでひとつの作品を創ることもあります。
対話会@Room105
まるで焚火を囲むようなおしゃべりの時間を過ごします。
自分の感覚を大事にしながらみんなとつながる語らい合宿
わたしのままで、みんなとつながるおとなの修学旅行です。
つながりの学校のルーツ
最後に、つながりの学校ができるまでのルーツについて少しお話させてください。
わたしは現在32歳ですが10歳で重度パニック障害を発症し、不登校になりました。
「わたしってみんなと違う変な子なんだ…」
という劣等感、さらには
「虚弱体質な自分が嫌い!」
という自分とも世界ともつながれない、という痛みを経験しました。
そこから、みんなの輪に入るために認められるためにひたすら努力をして、弱い自分を否定しながらパワーに変換し、どうにか優等生(キャリアウーマン)の道に返り咲くのですが、今度は社会の基準に合わせるあまり30歳にして自分迷子に。
「あれ、わたしって何やりたいんだっけ…」
みんなの輪に入り続けているための戦略として、自分を常に向上させなければならないと、本業と副業を両方こなし、寝る間も惜しんで社会で認められる基準に合わせにいった結果、体調を崩し自分自身が本当に求めていること、満たしたいことをあとまわしにしていることに気が付きました。
そして、一時的にすべての仕事を手放しむしょく(無職・無色)になり、自分が自分自身ともう一度つながるための時間をとることを決意します。
コーチングやカウンセリングといった個人の内面の探究、さらにコミュニケーションやファシリテーション等、他者と自分の両方を大切にするコミュニケーションを学び、探究心は国内では飽き足らずイギリスの意識改革の大学院シューマッハ・カレッジへ短期留学してきました。
そんな22年の旅路を経ていま、10歳から願ってやまなかった
「わたしらしくありながら、みんなとつながれる世界」をちゃんと、自分の手で創り出せるんだ!
という確信を抱いています。
過去の痛みは、未来への願いでもあります。
わたしは「つながりの感覚」を必要な人にお届けしたい。もっともっと1人1人がつながりの感覚で満たされたら、世界は少しやさしくなったり、平和になったりするのかもしれない、との願いを込めてこの度「つながりの学校」を開校することにしました。
必要な方へ、必要なタイミングで届くことを祈っています。
入学前に知りたいこと
Q. どんな人に向いていますか?またどんな人が参加していますか?
Q. 休みが合わず毎回参加できないかもしれません。その時はどうしたらいいですか?
Q. 地方に住んでいますが参加可能でしょうか。
つながりの学校へのお問い合わせ
つながりの学校は、半年に1度入学募集を実施しています。
現在募集中のオープンキャンパス(説明会)はこちらです。
また、今後のオープンキャンパス日程については以下のLINEにて随時ご案内をしていきますので、興味のある方はご登録くださいね🌸
\つながりの学校メンバーの紹介記事はこちらもどうぞ/
あなたが自然体で、心地よく過ごせるのが一番のサポートです💐