現実を変えるということ。
少し前まで。
私は、ずっと自分には、自分で頑張る力がないって思ってた。
(そう思い込んでただけで、本当は自分で自分をプッシュしながら、なんとか来れてたんだけど)
→私は、土星✖︎海王星のアスペクトがスクエア(ハードアスペクト)を結んでいる。
やることなすこと否定する夫に対して、
いつの間にか、あなたのせいで私は頑張れない。
って長いこと思ってた。
裏を返せば、あなたが応援してくれたら、私は頑張れるのに。
あなたさえ応援してくれたらって、いつも思っていた。
だから、いつもいつも無い物ねだりで、私を応援してよって言ってた。
私はこんなにいつも応援してるのに、あなたはどうして応援してくれないのって
いつもいつも責めてた。
いつの間にか、自分はそれをやりたいのか、
それともただ応援されたいだけなのか。
それさえも区別がつかないほど、
誰かからの応援に固執していた。
そして、常に周りに期待していた。
でもその癖、
私は誰からも絶対応援されない、今までもそうだったし。
こんな私を誰も応援してくれるはずがないって、強く思い込んでた。
応援してもらう自信もなかったし、応援されるに値しないとも思っていたし、
周りの誰のことも、信じられなかった。
自分自身の心と、自分自身の発している言葉がバラバラだった。
自分では必死のつもりだったけど、
むちゃくちゃ拗らせてた。
それが変わって行ったのは、、
多分。自問自答するようになったから。
じゃあ、応援してくれなかったら、もうやらないの?
→ううん、応援がなくてもやりたい。
→じゃあ、やろう。
本当に欲しいものは何?
→心から安心できる自分の居場所
→じゃあそれが欲しいって素直に相手に伝えよう。
なんかそんな事を少しづつ、日々日々繰り返していくうちに、
歯車が少しづつ、今までとは逆方向に回り始めていった。
そして気づいたら、誰かの応援がなくても、自分が楽しいからのめり込んでて、
その楽しくて学んだことを誰かに伝えたくて、家族や友人に伝えたり、伝えられるようになってたりしていて。
そしたらいつの間にか、家族や親も、理解を示してくれるようになったり、興味を持ってくれたりして、いつの間にかみんなが、頑張って!って応援してくれるようになっていた。
私の一番欲しかったものは、自分が安心して自分の好きを伝えられる環境で、
私が一番したかったことは、そんな伸び伸びと深呼吸できるような家族環境を作ることで。
それがいつの間にか、叶っていた。
少しずつでいい。
少しずつでいいから、絶対諦めないぞって決めた日から、振り返ったら2年が経っていた。
昨日、星を学びながら、あーコンジャンクションしてたから、私こんなに欲しかったんだ、譲れなかったんだって答え合わせして、すごく府に落ちた。
そりゃあ諦められなかったな。
人ってみんな、ある時期に大切なものを一度は無くして。失って。
で、その無くした時に、実は一番パワーが出て、全細胞使って、必死で断片を手繰り寄せながら、本当に手放したくないもの、本当に大切なものを、また見つけたり、思い出したりしていくものなのかも、と思った。
そしてそれが、例えば自分らしさだったり、使命だったりするのかもしれないって。
2年前を考えてみると、今の状況は自分にとっては全く奇跡みたいだけど、
本当は奇跡なんかじゃなくて、現実はちゃんと自分の手で変えられる、造ることができるって事だと思う。
それを、ここに書き残しておこう。