見出し画像

ランニングコースを開拓しました!

ウルトラマラソンへの出場を決めたので、
さっそくそれに向けたトレーニングを
始めることにしました。

がしかし、11月末に引越したので
走ろうにも道がよくわからず…。
先週末はランニングコースの開拓に
費やしました。

ぼくは普段同じコースを走って
練習しています。

その方がタイムや走っているときの
感覚で、コンディションの変化を
把握しやすいんですよね。

「いつも同じところを走って飽きないの?」
とよく聞かれるんですが、
「『飽きる』という感覚は青春時代に忘れてきました!」
と答えてます(意味不明)。

真面目に答えると、慣れてないコースを
走っても練習効率が悪い気がするんです。

どういうことかというと、カーブや起伏など
コースの予測がつかなかったり、
車や歩行者などに必要以上に気をつかうので、
自分の走りに集中できないんですよね。

そうすると気疲れや緊張による体の
疲労がある割には、いいトレーニングに
ならないんです。

そんなわけでぼくは普段
同じコースを走るようにしてます。

*******************************************

ぼくは転勤が多く、引越しもかれこれ7回目。

その度に新しいランニングコースを
開拓しているので、今回はぼくなりの
「ランニングコースを設定するときの手順」
を書いてみようと思います。

まずはランニングコースを設定するときに
意識するポイントです。

○コース設定のポイント
・起伏がある
・周回コース
・信号で止まらないですむ

・起伏がある
コースの中のアップダウンは必須です。
10~20kmのランニングでマラソンを
走れる体をつくるには、それなりの
負荷をかける必要があります。

平坦なコースを走っててもたいした
練習にはなりませんが、アップダウンが
あると練習効率が上がるので、
走る距離を短くできます。

結果的に走りすぎによるケガの
リスクを減らせます。

・周回コース
1周3~6kmくらいが理想です。
普段は10~20km走るので、
「コースまでの往復+1~3周」
一回の練習とするのが理想です。

2,3周できるコースだと、一度の
ランニングの中のペース変化も
見られるメリットがありますね。

・信号で止まらないですむ
なかなか難しいですが、できるだけ
信号で止まらないですむコースが
理想です。

止まったり走ったりを繰り返すと
無駄に疲れるし、練習効果も落ちます。

なにより走りのリズムが崩れるので、
気持ちよく走るには極力信号は避けます。

○コース設定の手順
1.Googleマップでコースのあたりをつける
2.実際に走ってみる
3.1,2をくりかえして微調整する

1.Googleマップであたりをつける
上述のポイントを気にしながら、
まずGoogleマップであたりをつけます。
ストリートビューは実際の道の様子が
見られるのでとても便利です!

2.実際に走ってみる
実際に走ってコースの善し悪しを
見ていきます。

走ってみると、思いのほか道が狭い、
交通量が多い、夜になると真っ暗、
といったことがあるので適宜修正します。

走ってみるとマップでは見落としてたけど
良さげなコースが見つかることもあります。

3.1,2をくりかえして微調整する
マップを見て、実際に走って、を何回か
くりかえします。

この作業を2,3回くらい重ねると、
コースがだいたい定まります。

*******************************************

今回は4回目の開拓走で
「これでよさそう!」という
コースが設定できました。

自宅からコースに入るまでが
片道約3.0km、コースが約3.4kmの
周回コースになりました。
起伏はこんな感じです。↓

信号は完全には排除できません
でしたが、これ以上は無理そう
なのでしかたないですね。

今後調整するかもしれませんが、
とりあえずこのコースで
ウルトラマラソンに向けて走り込みます!

いいなと思ったら応援しよう!