安売りの合戦の果にあるのは地獄
んー金麦おいしい
最近は金麦ばっかり
さてさて本題です
コロナショックでどこの業界も影響あって
仕事がやばくなっているところが沢山あると思いますが
無理して安くして仕事取ろうとしてませんか?
それって正解って思うんですよね
いや、確かに誰もが安いほうがいいですし
そうしないと仕事が取れないのもわかるのですが
逆にそうでもしないと取れない仕事に未来があるのかってことなんですよ
安さだけを全面に出せばもっと安いところに流れるのは明白ですよね?借りに取れたとして継続できるのでしょうか?仕事にしてから後出しジャンケン的に値段をなんて話は通じるわけないんですよ
ただそうでもしないと潰れるって場合はあると思うのですが
こうした状況でそうなるってことは遅かれ早かれやばい状況になるってことなんですよ
大企業でも潰れるこの時代に今まで通りのやり方で生き残るなんてできるわけないんです
そこに拍車をかけるべく単価破壊
その業界はどんどん先食いするわけなんですよね
安さで仕事を取る
賃金も抑える、社員への待遇も良くできない
新人なんぞ取れない、人手不足
人手不足からブラック化
今日ブラックなんぞすぐに人がいなくなる
さらにブラック
ブラック
チーン
って話なんですよ
そして手配先もその価格を基準にしてしまってるので
安いところを探すわけなんですが
その頃には同じようなところが増えて
息の長い、体力のある会社だけが残りそこに仕事が集中する
そうすると主導権が手配先から受注先になって
消費者への負担、値上がりを余儀なくされる
そうすると業界規模の縮小のデフレスパイラル
マイナスにつぐマイナスなんですよ
これは先を見えてないから
企業としての目的を見失っているから
と思います
やはり単純に安さってだけではだめなんですよね
適正価格って本当になんでしょう
常々思ってしまいます
あと頭にくるのが飲食店で個人経営で利益出せてなくて
年金とかバイトしてもたせているところ
これもダメですよね、業界殺しですよ
ある種の目的がはっきりしているので問題なさそうなんですが
赤字なのにってところがだめ
多少でも利益作らないと他が困ってしまう
みなさんも外食しててラーメンって大体金額的にこのぐらいだなってあると思うんですけど。全部幸楽苑よりも安いラーメン屋さんに通っていたとして
普通のラーメン屋さんに入ろうと調べたときに
その安いラーメン屋の倍って思ってしまったら
だったら他の食べ物にしようかなってなってしまうじゃないですか
そうなるとラーメンってもの自体が高いってなってしまうんですよ
例え適正な価格であったとしても
それが完全オートメーションでロボットが作り
破棄する食材もなく、外食では考えられない回転率と生産効率とかでやっていると言うのならば話しは別だと思うんですよ
いやでも結局寿司がいつの間にか高級なものからファーストフード化して寿司=板前が握るから回転寿司になってしまっているのでそれそれでいいのか悪いのか
でも時代の流れはあるので仕方ないと思いますが
とにかく安さ=正義の時代はもう終わってます
下請け法、働き方改革、育児休暇
こうしたことをなす為にも消費者1人1人が単純な安さだけで追い求めないことが大事なんですよ
私もそうは意識してますがやはり安いほう安いほうに流れてしまいます。
でもちょっとずつ変えないと
痛いしっぺがえしが若者に振りかかってくるって思ってます
目先の利益よりももっと未来の利益について考えましょう
結局浮気もそういうもんじゃないですか
目先の性欲に負けて未来の幸せを壊すわけなんですよ
単純に客観視できてないんですよね
ただ生活が破綻していてってとか
本当に浮気相手とくっつくほうがってちゃんと考えてあるならばある種未来を見てるのかもしれませんが
なんというかそのへんは倫理とか道徳とかがつきまとって金銭的な数値で表せないところあると思いますが
これもある種正義の話と同じなんだろうなぁと
それでも容認するつもりは毛頭ないですが…
多様性を持とう思うのですがこうした多様性はいらないかなぁ