やっぱり世界は進んでいた
平日と休日の繰り返しの日々。
仕事と少休憩の繰り返しの日々。
繰り返しの中に埋もれると、毎日がルーティンになっていく。
時の流れに鈍感になっていく。
気付けば一週間、一か月、一年が経過している。
時の経過に対してあまりにも感覚がないものだから、世界がまるで止まっているように感じる。
日々の新しい事件や、コロナの感染者数の増減の報道を見ても、それすら繰り返しの一つのように錯覚してしまう。
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最近、友人と食事に行ったときに言われたこと。
「俺、結婚することにした」
何だ、やっぱり世界は進んでいる。しかも思ったよりも早いらしい。
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