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#フュージョン
George Benson - Weekend in L.A(1978)
本作はタイトル通り1977年9月末から10月にLAはハリウッドにあるロキシーでのライブから良い演奏を選りすぐったアルバムです。LPでは2枚組でに渡ってスタジオ以上にアドリブ多め熱高めの演奏を披露しています。しかもバンドメンバーはブリージンの頃から変わらないので息もピッタリで各メンバーのソロも最高です。ちなみにこの長くフュージョンをやってきましたが本作の後はギターも弾けるブラコンシンガーに。一応マッ
もっとみるGeorge Benson. In flight(1977)
しばしばヒットアルバムの前後にリリースされたアルバムはヒットアルバムの影に隠れて内容の割に評価やセールスが低いなんてことがあります。これもそんな一枚です。プロデューサー、アレンジャー、メンバーは前作と同じで演奏のクオリティも同じ、選曲もよくアレンジも最高。ブリージンと同じくらいいいアルバムなのに本当にもったいないです。
メンバー
ジョージベンソン:リードギター、ボール
フィルアップチャーチ:リズ
「ファンキーな煙」Ronnie Laws. Fever(1976)
4人がミュージシャンというヒューバード兄弟の弟でサックス奏者ロニー(他の兄弟はフルートのヒューバード、シンガーのエロイーズとデブラ)のブルーノートからのセカンドアルバムです。金卵ことファーストアルバムが有名な彼ですが本作もかなりの力作です。
メンバー
ロニーロウズ:テナー、アルトサックス、フルート
マーロンザマジシャン:ギター
ドナルドヘプバーン、マイケルヘプバーン:エレピ、クラヴィネット、シン
Patti Austin Live at The Bottom Line(1978)
パティオースティンのライブ盤です。前作や前前作の収録曲はなく全てカバーか新曲です。1枚目からの選曲がないのは残念ですがどの曲も素晴らしく、パティのボーカルや演奏メンバーもライブらしい熱のあるパフォーマンスです。ジャケは女性シンガーのライブ盤でちょいちょいある楽屋ジャケです。顔を直接写すのではなく鏡に写った顔を使うところにセンスを感じます。
メンバー
パティオースティン:ボーカル
デヴィッドスピノ
Quincy Jones body heat (1974)
僕は70年代中盤のソウルそれもファンクやニューソウルの影響を受けた洗練されたメロウ&ファンキーサウンドをセッションミュージシャンやフュージョンミュージシャンがプレイしているものが好きです。名盤は裏表いろいろありますが個人的に最高峰だと思っているのがこのアルバムです。ベテランの腕利きミュージシャンを贅沢に起用し、ソングライターにレオンウェアやべナードアイグナー、ボーカルに彼らに加えミニーリパートン、
もっとみるRoberta Flack. Killing me softly (1973)
今日はロバータフラックのアルバムを紹介します。CTIレコードのフュージョンのようなジャズやソウル、クラシックを融合させたアルバムです。
メンバー
ロバータフラック:ボーカル、キーボード
エリックゲイル:ギター
ロンカーター:ベース
グラディテイト:ドラム
ラルフマクドナルド:パーカッション
Killng me softly with his song
タイトル曲。優しく穏やかなアレンジで聴きい