2024年12月の記事一覧
Peggy Lee - Let's Love
40年代から活動しているシンガーのペギーリー。流行りもの好きだったのかその時代の最新のサウンドや楽曲のカバーに挑戦した作品も多いですがその中でも一番が本作。タイトル曲のソングライティング、ピアノ演奏、指揮でポールマッカートニーが、残りの曲ではデイヴグルーシンがアレンジを行い演奏ではグルーヴ職人が参加。メロウ&ファンキーなソウル、フュージョンに仕上がっています。
メンバー
ペギーリー:ボーカル
デ
Cab Calloway - S,T
ズートスーツを身にまとい歌い、踊り、指揮をするエンターテイナーのキャブキャロウェイ。本作は30年代から40年代にコロンビア系のレーベルに吹き込んだもので音質も若干良くないですが30年代より改善されています。演奏にはチューベリーはじめ優秀なミュージシャンが揃っていて聴きやすいうえに聴きごたえもあります。
St. James Infiamary
1930年初録音でこれは1941年に再録されたもの。こ
Milton Nacimento - Travessia(1967)
MPBを代表するシンガーの1人のミルトンナシメント。ジャズやフュージョン系のミュージシャンとの共演も多く聴きやすいものも多々あります。本作はブラジルの歌謡祭で優勝された記念に録音された一枚。演奏はタンバトリオ(この頃はタンバ4)でアレンジはタンバのピアニストのルイスエサとデオダードの2人が行っています。ちなみにタンバもデオダートもミルトンもCTIからアルバムをリリースしています。
メンバー
ミル