許せないなら仕方ないよね〜(揺れる心に)フェード・アウト
みゆです。
最近、稲垣潤一さんの曲に絡めた記事を書いている事が多いです。
で、先日も書きました。
若干アダルティな創作をしたせいか、非常にコメントのしづらい記事でしたww
そんななか、こういうコメントをSmall Worldさんから頂きました。
私のお返事はこれ 👇
このコメントを頂いてからというもの、頭の中で『(揺れる心に)フェード・アウト』がぐるぐるしてしまいました。
いい機会なので、記事を書こうと思います!
でも、何を書くのかはまるで決めずに書き始めましたので、どうなるのかは分かりません!(キッパリ)
まずは、曲をどうぞ💛
久しぶりに聴きました!!
ご本人の公式でも出ているのが驚きですね。
稲垣潤一さん、ドラムを叩きながら歌うのがカッコいいんですよね!
ドラムを叩きながら歌うって、他には森高千里さんとかC-C-B位しか思いつきませんが・・・(あ、嵐を呼ぶ男があったなぁw)
さて、この曲ですが、作詞は秋元康さんです。
初期の曲は秋元康さんの物が多いなあという記憶があります。当時は、歌詞カードをじっくり眺める派だったんです。
秋元康さん、そういえば『ドラマティックレイン』が大当たりしてとてもいい思いをしたとかなんとか言っていたっけ。
たしか、印税で車を買ったとかというインタビューの記事を読んだ気がします。
この曲は、男女の別れの歌です。
それも、彼女に浮気されちゃったっていう。
一度の過ちを赦せずに別れを決めたものの、好きだし、どうしよう、でも赦せない・・・ぐるぐるぐる・・・という歌です。
ねえ、どうなんでしょうか。
やっぱり赦せないものですか?
「別れよう」と言ったけど、今ならまだ再考の余地はあるって思っているみたいですけど。
でも、それは自分からは言えないのでしょうね。
これが彼女の申し開きみたいですね。
冷たい夜、ということは最近は上手くいっていなかったのでしょうか。
一人取り残されたようで、彼女は寂しかったんですね。
そういう心の隙がある時って、誰かがすぅっと寄ってきたりしますからね。
違う誰かに抱かれたと告げたって事は、彼女も二人の関係の終わりを予感していたのかなと思います。
だからこそ、彼に告げたのだと思います。
二人が上手くいっている時なら、もし他の誰かに抱かれたとしても絶対に秘密にすると思うから。
でも、「もうどうでもいいやー」なんて思っていたから、つい言ってしまったのかもしれません。むしろ、別れたかったのかもしれませんよね。
彼は、多少上手くいっていなかったとしても別れるつもりなんてなかったのでしょう。
だから、彼女の過ちを赦せなかったのかな。
淋しい思いをさせていた事実は事実として分かるけど、他の誰かに抱かれた彼女に対して気持ちが冷めちゃったようです。
でも、一人でお酒を飲んで忘れてしまいたい程に心は葛藤しているのかな。
別れたいけど、別れたくない
好きだけど、許せない
他の誰かに抱かれた彼女は汚れてしまった
なんて気持ちがぐるぐるするのかな。
こういう時に飲むお酒は、悪いお酒で悪酔いしそうですけど。
でも、赦せない!と思うのなら、仮に別れなかったとしてもギクシャクしそうです。
もう、仕方ないですよね。感情の問題だもの。
ここは、スパッと二人は別々の道を進んだ方がいいみたいですね。
あ、そうそう。
この曲は歌詞はスッキリしませんが、サンバ調のリズムが気持ちいいノリのいい曲なんです。
ドライブする時にもピッタリの曲です!
っていうか、『Shylights』とてもいいアルバムです。
好きだったなぁ。
ピンクのクルマでカセットテープを掛けながら、ウロウロ走り回っていたっけ。
懐かしい、遠い記憶・・・
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪