【シロクマ文芸部】答えは朝霧の中に・140字小説
霧の朝、底冷えのする中二人で散歩する。霧の金鱗湖は陽が差し込み幻想的な姿を見せる。私は湯布院を二人で歩く幸せを噛みしめる。
湖の畔で手を繋ぎ、この景色を眺めた。カメラで写真を撮る様に記憶に残しておきたかった。
「私達、これからどうなるのかな?」
あなたの答えは朝の霧の中に漂うばかりだ。
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シロクマ文芸部に参加します💛
今週のお題は「霧の朝」です。
若い頃に友達と湯布院に行った時、朝霧の掛かる金鱗湖に行きました。
それは、とても美しくて幻想的な景色でした。
本当は掌編で書いてみたかったのですが、書けそうになかったです😢
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