運命の変わり目には宇多田ヒカルが聴きたくなる
みゆです。
日曜日は関ジャムを見る事が多いのですが、先日も見ていますと。
宇多田ヒカルさんの特集でした。
宇多田ヒカルさんの人間活動に専念された後の復帰後の3枚のアルバムを深掘りしてみる企画でした。
私は「BAD モード」を予約して買っていたんですよね。
アルバムはサブスクでも聴けますが、私は収集癖があるため、気に入ったCDは現物が欲しくなってしまうんです。特典自体はいらなかったので、CDとライブBlu-rayとDVDのついたバージョンにしました。
届いたものの、実際に聴くのはCDではなくサブスクというオチです。もう、何のために買ったんだかって感じですね。
今回、いいなと思った曲です。
🎵 君に夢中
🎵 BADモード
🎵 Time
君に夢中は、私はドラマは見ていませんでしたが、この曲には惹かれてしまっています。
許されない恋に落ちてしまった葛藤が歌われた曲ですね。
出逢ってしまったら、仕方ないんですよね。だって、出逢っちゃったんだもん。心は縛れないんだもん。
運命の人ならば。過去にも出逢っているし、来世でだって出逢うんです。
そういう相手は、出逢った時に分かるんです。どうしても惹かれ合ってしまうんです。
BADモードは、どんな状態の君でも好きだし、会いたいっていう曲。
人間、いつでも調子いい訳じゃありません。
時には、調子の悪い時が長く続く時だってあります。
それでも、どんな君でも好きだし、会いたいっていうお相手の気持ちはとても嬉しいものですね。
Timeは男女の友情の曲になるのかな?
両片思いみたいな状態だと思います。
彼女は、彼が大好きでたまらないのです。だけど、唯一無二の親友状態でいるのです。
彼が振られちゃった時は、慰めてあげます。
だけど、彼のことが大好きなんです。
男女の関係になり損なっちゃったから、時を戻して始めからやり直したいっていう切ない曲。
時を戻して、普通の恋愛関係になりたいって思うんです。
大好きな人と恋愛関係になるのと、唯一無二の存在になるの、どっちがいいのかな…。
実は、私は宇多田ヒカルさんのアルバムを買ったのは20年ぶりなんです。
前回は、20年前に2枚のアルバムを買いました。
🎵 SAKURA ドロップス
🎵 traveling
🎵 光
🎵 Can You Keep A Secret?
このアルバムを聴いていた頃、私は絶不調でした。
体調も悪いし、毎日が辛くてたまりませんでした。もうこのまま、死んじゃってもいいって思っていました。だけど、子供たちが小さいから、かろうじて生きていました。
そんな頃に聴いていました。
思えば、あの頃は運命の変わり目だったのでしょう。実際、四柱推命で見てもらった時には、この辺りが10年の切り替わりの時期だったからです。
宇多田ヒカルさんの曲は、とてもいいんです。好きです。
でも、あまりPOPな感じがしないからか、元気な時はあまり聴かなかったりします。自分の内面を深く見つめる時期に聴きたくなるのかなぁ、なんて思います。
実際、このアルバムからしばらく宇多田ヒカルさんとは遠ざかっていました。
唯一聴いたのは、ドラマの花より男子で流れていた曲。
大塚愛さんとセットでよく聴きました。
🎵 Flavor Of Life
🎵 プラネタリウム
そして、20年ぶりに私は宇多田ヒカルさんのアルバムを買いました。
曲を聴いていると思うのです。
今はまた運命の変わり目なのだと。
今度は、20年前とは違います。
あの時は絶望しかありませんでしたが、今は希望が先に見えます。
確かに、今は苦しいし、キツイけれども。
でも、あの時みたいに死んでもいいとは思いません。
みっともなくても、泣いても、あがいても。
なんとしても、前に進まなくちゃいけないから。
願いを叶えるために。幸せになるために。
不安でいっぱい。
いったいどうなってしまうのだろう。
怖いし、もうこのままどうにもならないんじゃないのかな。
だけど、お月様の神秘的な光がそっと力をくれるはず。
今は、まだ浮かばないけど、エネルギーを蓄えて待とう。
夜は、必ず、明けるのだから。
地上に輝く太陽は燦燦とした日差しを注ぎます。
眩しい光。向日葵は元気いっぱいに太陽に向かって咲いています。
白い馬も赤ちゃんも生命力に溢れていますよ。
だから、大丈夫。
何をやってもうまくいくから。
目標に向かって、情熱の赤い旗を振って進むんだ。
栄光の未来へ、白い馬が連れて行ってくれるよ。
たゆまぬ努力で成功を勝ち得る事ができたね。
指を咥えて見ているだけじゃ、だめ。
がんばった後は運を天に任せてみよう。
ほら、みんなに祝福されて世界は完成したよ。
もう、大丈夫だね。がんばったね。
おめでとう。
愚者さんの旅は世界で終わりを迎えます。
自由で向こう見ずな愚者さんは、長旅の中で様々な経験をして成功を手にするのです。
The Worldの状態で聴く宇多田ヒカルさんはどんな感じになるのでしょうか。きっと、今の状態で聴く感じとは違って聴こえるのでしょうね。
それを楽しみに、私はこの先も生きていきます。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪