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子どもの自己肯定感が上がる!ついでに親も上がる!子どもの絵を楽しむアイディア|#89

子どもが描いた絵の「その後」問題。

我が子が描いた絵は、どれもが可愛くて味があって、とても愛おしいですよね。特に「これ、ママを描いたんだよ!」なんて持ってきてくれた絵!尊くて捨てられない…のが、毎日何枚も何枚も増え続けます。

年末です。さて今年の分、どうしましょうか。

全部保管しておく。
写真に撮って処分する。

王道はこの2パターン?

2パターンのどちらでも構わないのですが、子どもが描いた味わい深い絵、私は年に1枚くらい、こんな楽しみ方をしています。

↓ ↓ ↓ ↓

絵をTシャツにしちゃう!そして子どもが着る!

百聞は一見に如かず、実物を。

まず2歳の頃の作品。
色鉛筆で鮮やかにぐるぐる書かれた線画がアートっぽい。

続いて3歳の作品。
絵がずいぶん形を成してきました。

子どもの絵Tシャツの思いがけない効果

自分が描いた絵がTシャツになって届き、自分で着る。それだけのことですが、本人の「自己肯定感」が上がります。たぶん。

うちの娘は、

・自分の絵がTシャツ!“オンリーワン感”にテンションアップ
・周りから「××ちゃんが描いたの!?すごい!」と褒められ、超ドヤ顔
・自分は特別なことができるのかもしれない、と自信を持つ

そんな様子が見られました。

想像してみてください、自分が加工した絵がTシャツになってきたら、、ちょっとすごくないですか?クリエイターっぽくないですか?

作った親の自己肯定感も上がるというおまけつき。

ほめ写プロジェクト」とコンセプトは似ているかもしれません。

ほめ写」とは、
子どもの写真プリントを家の中に飾り、
それを見ながらほめてあげることで自己肯定感を高めようという、
新しい子育て習慣のこと。

それでは気になる作り方です。

作り方

絵をデータにして、デザインして、印刷所に送る。
それだけなんですけどね。

1.絵をデータ化する
アナログ絵は、スキャナで取り込み。
デジタル絵(タブレットでお絵描きしたもの等)はそのまま利用。

2.デザイン決め
その絵の思い出、その1枚を選んだ理由、描いていた子どもの様子。エピソードを思い浮かべながら、デザインのイメージを決めます。

エピソードをイメージさせる名言を英語で書いてもオシャレ!

凡例;
黒いTシャツは直感のまま、自由に描いた印象だったので、「Don't Feel! Think!(ブルース・リー)」を入れました。
オレンジ色はニコニコ顔を集めて、友達っていいね!というメッセージを載せてみました。

3.印刷所に送れるデータにする
「小ロット Tシャツ 印刷」でググると、印刷屋さんがたくさんヒットします。良さそうなところを探しましょう。

私はいつも「オリジナルプリント」さんです。

専用のツールで簡単デザインできるようです。
印刷範囲があらかじめ指定されたテンプレートもあるので便利。

※ 作ってみたいけどデータ制作がよくわからないという方は、コメント等でご連絡ください。ご相談に乗ります!

4.入稿して完成を待つ!
楽しみですねー、待ち遠しいですねー!

ということで

無いものは作る、欲しいものも作る!がモットーの私、Tシャツもこんな風に作ったりしています。

子どものTシャツですから、ワンシーズン・サイズアウト。

ワンシーズンの刹那。
「今しか描けない絵」のTシャツを着る子どもを眺めるのも子育ての「今」を楽しむ醍醐味!1年に1枚ずつ作りためています。

本人が恥ずかしがって着てくれなくなるまで。

▼ そんな娘も今4歳のカメラマン!

▼ もう赤ちゃんじゃないもん!が口癖。そうだよねぇ…

▼ 素直過ぎるので褒め方も考えます

一緒に楽しみながら高め合える方と沢山繋がりたいと思っています!もしよろしければ感想をコメントしていただけると、とっても嬉しいです。それだけで十分です!コメントには必ずお返事します。