自己紹介

 初めまして、みゆうです!
私は「性教育のタブーを壊す!』社会を実現したいと考えている高校生です。

きっかけ

 そう思い始めたきっかけは、高校一年生の時、フィリピンへボランティアとして渡航し、性暴力を受けた子どもたちに出会ったことがきっかけでした。ここで私は、幼い小学生ほどの女の子たちが近親者から性暴力にあった体験を聞き、胸が締め付けられるような思いになりました。そこから、性的問題に関心が高まり調べ始めるようになりました。

SDGsインフルエンサーとして

 現在は、SDGsの学生団体を設立し、世界共通である社会問題を真剣に考え、問題解決のために動ける人を目標に、SDGsインフルエンサーとして活動しています。中高生にオンラインでSDGsについてのイベントを行ったり、ボランティアさせて頂いている子食堂の子どもたちに向けて性教育絵本を作成し、絵本というハードルの低いもので簡単に楽しく学べるように子どもたちと一緒に絵を描いてもらいながら絵本を作成しています。また、フィリピンの中高生に向けてもオンラインで性教育についてお話しして性知識を伝えています。フィリピンでは性教育が行われていないので避妊がどういうものなのかなどの基本的な知識を持っていません。そのため、基本的なことから、性の多様性についてまでもお話ししています。

 今後、このnoteで日々性教育について発信し、性についてポジティブにオープンに、中高生にも色んな形で届けていきたいと思っています。

 例えば、オンラインイベントであったり、ワークショップであったり情報発信などに努めていきます。
 
生理についてネガティブなイメージを持ったり、性教育というと性行為と結びついてしまう方もいると思います。そんな方々に向けて、見ているだけでためになる、周りに教えたくなるような情報や、予防教育である性教育の重要性を、私のnoteを見た方に感じ取っていただけるよう頑張っていきます!!

実際の中学・高校の性教育のリアル

 ちなみに私の学校では、家庭科と保健で性にまつわる授業がほんの少しですが行われていて、先生が「みんなの母親代わりになって性の話を伝えたい、とっても大事なことだから。」とおっしゃって下さいました。とても嬉しかったですし、生徒の心にも響いたと思います。ただ、実際のところ、ユネスコが勧めている国際セクシュアリティ教育ガイダンスのような包括的性教育は実施できていないですし、指導要領が決まっていて先生が教えたくても教えられなかったり、生徒も学びたくても学べないのが現状です。私はそんな日本の性教育のタブーを無くして先生から教われない包括的なことまで性知識を伝えていきたいと思っています!

 私は、性は恥ずかしい、話してはいけないという概念に縛られない生き方を皆さんの意識を変えていけるように促していきます。 
そして、より中高生に正しい性知識を発信して、ネットで不確かな情報を得る前に、性教育を普及させる活動に取り組んでいきたいと思います!

次回は、私が性教育に関心を持ったきっかけとなるフィリピンボランティアの体験談を紹介します!

これからもよろしくお願いします!!!


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