「人に説明する」って難しい
先日友だちからヘルプLINEがきました。
国語の能力が無さすぎるって、なにがあった??と思ったら、4歳の娘にひらがなの読みを教えていたそうで。
「は」と「わ」の読み分けをどう教えたらいいのか、これはたしかに難しいと思いまして。
ひらがなを読めるようになった娘が絵本を読んでるらしいんですが、「わたしは」の「は」をそのままhaの発音で読んでしまうそうです。
もうほんと目から鱗、言われてハッとしました。
だって、そんな読み分け意識せずに読んじゃうし、教えることないし。
ヘルプきたし気になったんで、「は」と「わ」の読み分けを検索して私が回答したのが
「は」、基本単語か文頭だけで、「わ」は、それ以外やけど
そこをわかるように教えるのってなんて言えばいいんやろ
全然助けになってない、、、
当たり前だと思うことを教えるって難しい。
しかも、「は」と「わ」だけじゃなくて、「へ」と「え」も「お」と「を」も同じ壁が待ち構えてる。
(「お」と「を」は音はほぼ一緒だけど、やっぱりちょっと違うよね)
こういう時はGoogle先生。
検索したらいい感じの記事がありました。
電車を使って教える方法だそうです。
言葉で伝えるのって限界があるし、なんでわかんないの!?って自分にとっては当たり前なことだからこそ思っちゃう。
そんな時に視覚的に伝えられたら、少しだけわかりやすくなるんじゃないかなと。
視覚的に整理することって、こういうことだけじゃなくてとても効果的なんだと思う。
たしかに、私もわからないことや考えがまとまらないときは紙に書き出すし、ミーティングやセミナーの内容は紙に図を入れて書く。
文字ばっかりのパワーポイントはイヤだし、説明書は図解してくれた方がわかりやすい。
少し前に作文の添削をして、なにがおかしいかを説明した時、わからない・難しいって言われた時も文字ばっかりの説明をしていた気がする。
これは反省。
人に何かを教える時って、話しだけや文字にするだけじゃなくて、視覚的に説明することができたら、相手により伝わりやすくなるのかなと思った話でした。
娘が理解するのは根気が必要な作業になると思うけど、母ちゃんがんばれ!笑
今度会うときは新しい絵本を買ってって一緒に読もうと思います。
見出し画像は、みんなのフォトギャラリーからharusamechanさんのイラストをお借りしました。
絵のタッチがとってもかわいい♡