亡き父の誕生日に思う
西暦2022年3月26日(土)
旧暦如月廿四日
春分
桜始開(さくらはじめてひらく)
小潮
一粒万倍日
天赦日
寅の日
季節はまた巡り、
『春分』の第二候『桜始開(さくらはじめてひらく)』に。
まさに今の桜の季節を現しています。
今日は、亡き父の91回目の誕生日でもあります。
プロ野球観戦、マンガの世界、刑事物のドラマ、、
父から影響を受けて未だに自分自身で楽しんでいるものがたくさんあるのです。
そして、一粒万倍日、天赦日、寅の日ということで、何かを始めると良いとのことでしたが、、
取り立てて新しいことはしませんでしたが、昨日、施設を移動した母のところに行って来ました。
昨日は引っ越しの日ということで、お部屋にも入り、ほぼ一日中一緒に居ることが出来ましたが、
今日からは月一回の、陰圧のビニールテントの中から、制限付きの面会が始まります。
今日は15時の予約。
14時半ごろ家を出て、徒歩で向かいました。
昨日の別れた時が、ちょっと緊張したような表情だったので、
どんな1日を過ごしたかと思っていましたが、
夜は良く眠れ、食事も夕食、朝食、昼食を完食し、おやつのゼリーも食べたとのこと。
トイレも問題なく、今のところどのスタッフとも問題なく接することができているとのこと。
会った時には、眠そうな感じで、
『食事美味しかった?』と聞くと頷いて応えてくれました。
声はほとんど聞くことができませんでしたが、母のいるフロアのリーダーの方の付き添いで、
食事の時も問題なく咀嚼して飲み込めているとのこと。
飲物のむせこみがあるので、とろみをつけて水分補給をしているとのこと。
スキンケアについても、軟膏の保管場所を作って、できているとの報告をしていただき、
まずは滑り出しは順調のようです。
今後は月一回の面会になるので、様子は電話での担当スタッフさんとのお話になります。
おやつの差し入れなどが気軽にできるので、母の好きな生和菓子を持って行こうと思います。
新型コロナ感染症の流行が落ち着いたら、あちこち連れ出す計画を今から練って行こうとも思いました。
面会の後は、父の誕生日祝いをしようと、ビーガンケーキと穀物コーヒーを買って帰り、家に着いたのが17時。
約2時間半の外出で母とも会えてお買い物も出来るのはありがたいと感じましたが、、、
どうやら昨日の引っ越しの梱包や荷物運び、開梱と家財の設置と片付けを一気にやったせいか、
夕方から全身筋肉痛になってしまいました、、、
明日はまた持って帰って来れなかった荷物が届くので、家でのんびり過ごして肉体的に休みたいと思います。