母を思う時間

毎日母のことを思っています。

仕事中に、母と同じくらいの年齢の方にお薬をお渡しする時。
話しながら、こうやって、一人で病院に行って、薬局でお薬を受け取って帰れるなんて、すごいなぁ〜と思いつつ、
冷静に、その方のニーズに応えている自分がいます。

食品店に行った時には、お菓子や果物コーナーに立ち寄って、今度施設に行く時の差し入れ候補が無いか見てみます。

必ず持っていくと決めていて、準備するのですが、それも日に日に、年々変化していっているものもあります。

最近になって持っていくようになったものに、ブルーベリーの丸い小さなチョコレートがあります。
施設に持っていくお菓子の条件は、ある程度の日持ちがするもの、一口サイズが個包装になっているもの、
以上の二点が必須条件となります。

チョコレートははじめ、小さいチョコレートのバラエティパックをコンビニで見つけては、買っていましたが、
ある日、近所のスーパーで、ブルーベリーボールチョコを見つけて、買っていくと、「美味しい』と言って食べてくれたのでした。
ブルーベリーボールチョコは、その時一回だけかな、、、と思っていたのですが、
スタッフの方から、「ブルーベリーのチョコをお好きなようですよ！』と聞かされてから、
繰り返し持っていくアイテムの一つとなりました。

さらにコンビニでカットリンゴを見つけたときは、ピンっとくるものがありました。

実はカットリンゴ、、一年中自動販売機で売られるようになったのが数年前。
都内でわたしが使う駅数カ所で見かけていて、たまにわたしもお世話になっていたのです。

コンビニも扱っているところが限られているので、在庫の多そうなお店をリサーチして、
母の施設に向かう朝にそのお店に寄って、買っていきます。

夜、寝る時にはちゃんと寝ているかな、、、と思いながら、『おやすみなさい』と言っています。

そういえば、朝は『おはようございます』を言っていませんでした。

今日から、言ってみようと思います。